2023年2月12日放送の『草彅やすとものうさぎとかめ(うさかめ)』はバレンタイン直前!「マカロン」対決。こちらのページではその中で紹介されたプロが教える「サクサクしっとりチョコマカロン」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!
「マカロン」対決
今回のテーマは「サクサクしっとりマカロン」対決!
1週間独学だけで特訓するエルフ荒川 vs 有名ショコラティエから1時間レッスンを受けたINI木村&西。これを見れば誰でも簡単にお店のようなマカロンが作れる必殺技を公開!
サクサクしっとり!チョコマカロン
マカロナージュもしない!乾燥もさせない!家庭で作れる超簡単レシピ!
マカロンの作り方を教えてくれたのは、関東&関西に7店舗を構える超人気パティスリー「デリーモ」のショコラティエ・江口和明さん(≫ お店の情報はこちら)
作り方
*分量は分かりませんでしたが、自分へのメモ代わりにUPしておきます!
- 「ガナッシュ」作り。
耐熱ボウルに牛乳・チョコレートを混ぜ、ラップをして電子レンジ(600w)で1分30秒加熱する。 - バットに広げ、ラップをして冷蔵庫で冷やす。
- オーブンを170℃で余熱しておく。
- 粉類(粉糖・アーモンドパウダー・ココアパウダー)をふるう。
- 卵白の半量を加え、ペースト状になるまで混ぜる。
- 残りの卵白でメレンゲを作る。
ボウルに卵白・砂糖を入れ、湯煎しながら泡立てる。傾けても落ちないぐらいになればOK。 - (5)に(6)を2~3回に分けて混ぜる。
- クッキングシート(シルパット)を2枚重ね、生地を絞る。
- 150℃のオーブンで15分焼く。
- 粗熱を取り、冷やしておいたガナッシュを挟む。
・冷やす時間が必要なので「ガナッシュ」は先に作る
・チョコレートだけだと焦げる可能性があるので、牛乳と混ぜて加熱する
ガナッシュが空気に触れないようにラップを密着させる
ふるわないとダマができてしまう
卵白は2つ用意し、1つは粉類と混ぜてペースト状にすると、焼いたときにしっとりする
・砂糖は最初から入れた方がしっとりできる
・湯せんしながらメレンゲを作ることで、砂糖が溶けてねっちりした食感になる
メレンゲのキメを細かく立てたので、きめを細かくする作業「マカロナージュ」の必要はなし!
・家庭用のオーブンは火力が弱いため、ゆっくり焼いている間に乾燥されるため、あえて乾燥させる必要はなし!
・オーブンでゆっくりゆっくり火を入れるため、クッキングシートを重ねる
乾燥したマカロンは冷蔵庫で冷やすと、ガナッシュの水分が生地に映り、しっとり食感に!
一般的なマカロンのレシピ
ちなみに、一般的なマカロンの作り方はこちら!
- 粉糖・アーモンドパウダー・ココアパウダーをふるいにかける。
- 卵白にグラニュー糖を入れ、メレンゲを作る。
- (1)と(2)をボウルに押し付けるように混ぜる(マカロナージュ)。
- (3)をクッキングシートに絞る。
- 乾燥させる。
- 150℃のオーブンで13分焼く。
- ガナッシュを作る(牛乳にチョコレートを溶かして混ぜ、冷蔵庫で冷やす)。
- 焼き終わったマカロンにガナッシュを挟んで完成!
[マカロナージュ]
粉類とメレンゲを混ぜ合わせる工程のこと。
気泡をつぶすように混ぜることでなめらかな生地になる。
レシピを教えてくれたお店
デリーモ
URL:https://de-limmo.jp
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
▼読売テレビ「草彅やすともの うさぎとかめ(うさかめ)」
日曜日0時35分〜1時30分
出演:草彅剛 海原やすよ ともこ
ゲスト:荒川(エルフ) 木村柾哉(INI) 西洸人(INI)