2020年5月12日放送の『プロフェッショナル』は緊急企画!「プロのおうちごはん」第2弾。こちらのページではその中で紹介されたフレンチシェフ「カンテサンス」岸田周三さんの「おうちでフレンチ!じゃがいもグラタン」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!
緊急企画「プロのおうちごはん」第2弾
家で過ごす時間を少しでも楽しく!そんな番組の呼びかけに、これまで番組に登場したプロフェッショナルたちが結集!一流料理人たちが「自宅でできる簡単・絶品レシピ」を自撮りで紹介!
超お手軽!じゃがいもグラタン
日本が世界に誇る3つ星シェフ。当時最年少(33歳)で日本人初の三ツ星フレンチシェフに。
フランス料理店「カンテサンス」のオーナーシェフ岸田周三さんのレシピ。
お肉料理の付け合わせに使われることが多い「じゃがいものグラタン」ですが、今回紹介するレシピは、岸田シェフ曰く「これ自体が1品の料理になるんじゃないか」というポテンシャル。キノコや鶏肉、魚介類を入れることでメインディッシュになるそうです!
材料
- じゃがいも 7~8個
- ほうれん草 1束(冷凍ほうれん草でもOK)
- にんにく 2片
- バター 30g
- 塩 適量
- 牛乳 150g
- 生クリーム(35%) 200g
- コンテチーズ 120~150g(とろけるチーズなどでもOK)
- ピスタチオ 50g
ほうれん草はフレッシュなものでも「冷凍ほうれん草」でもOKで、冷凍ほうれん草は栄養価的にはほぼ変わらないそうです。岸田シェフも「選択肢的にあり」とのこと。我が家でも冷凍庫に常備していますがとっても便利です♪
作り方
- 鍋にみじん切りにしたニンニク・バターをいれ、一番弱火で色が付かない程度に炒める。
- ほうれん草を炒め、鍋の底に敷きつめる。
- ジャガイモは皮をむいてスライスし、数十秒流水にさらす。
*ジャガイモをさらす・さらさない、はフランス料理人の間でも意見が分かれるそうですが、岸田周三さんは「さらす派」だそうです♪ - ジャガイモに塩を振る。
- ジャガイモをほうれん草の上に敷く。
- ピスタチオをのせ、牛乳・生クリームを加える。
- チーズをかけ、210~250℃のオーブンで50分~1時間焼く。
▼ 以前紹介された岸田シェフの「イチジクのパイ包み」はこちら!
ミシュランガイド
岸田周三さんがオーナーシェフを務める「カンテサンス」は『ミシュランガイド東京』が発刊された2008年版から2020年版まで13年連続で3つ星を獲得しています。
ゴ・エ・ミヨ
また、ミシュランガイドと並ぶ世界的なグルメガイドブック「ゴエミヨ」でも最高評価5トックを獲得。シェフは「今年のシェフ賞」を獲得しています。
まとめ・感想
日本が誇るミシュラン3つ星のフレンチシェフ岸田周三さんのレシピが教えてもらえるなんて幸せ!
チーズはなんでもいいとのことですが、こだわるなら「コンテチーズ」。これはこだわりたい!
古典的なフランス料理「グラタン」。フレンチシェフが教えてくれるレシピって難しくて家庭で作るのは大変そうなイメージだったのですが、岸田周三さんの説明はとっても丁寧だしできちゃうかも!間違いなく美味しい料理レシピなので頑張ってみる価値ありですよね♪
岸田シェフは食材の細かい説明や調理後の洗い物の心配までしてくれるとっても優しいシェフ。すっかりファンになっちゃいました(^^♪
同日紹介されたレシピ
「プロのおうちごはんSP」紹介レシピ
▼NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」
火曜 22時30分~23時20分
出演:カレー職人…植竹大介,フレンチシェフ…岸田周三,天ぷら職人…早乙女哲哉,パン職人…竹内久典,洋菓子職人…横溝春雄
語り:橋本さとし