2019年9月11日放送の『水野真紀の魔法のレストランR』は、ミシュラン3つ星の京都の料亭「菊乃井」村田吉弘さんが「京風ふわふわお好み焼き」を教えてくれます!卵に“ある調味料”を入れるだけでふわふわの仕上がりに!作り方やポイントはこちら!
京風ふわふわお好み焼き
料理人:ミシュラン三つ星「菊乃井」村田吉弘さん
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(出典:http://www.mbs.jp/mahou/)
材料
(2人分)
ナス 2本
長いも 100g
絹ごし豆腐 80g
キャベツ 240g
しば漬け 80g
ちりめん山椒 60g
天かす 30g
卵 3個
酢 5ml
小麦粉 40g
濃口しょうゆ 適量
花かつお 適量
サラダ油 適量
作り方
[下ごしらえ]
ナス:7mm厚さに薄切り
キャベス:千切り
しば漬け:刻む
1.ボウルにキャベツ・しば漬け・ちりめん山椒・天かすを入れる。
2.袋に長いも・豆腐を入れ、めん棒で叩いて潰し、(1)に加える。
3.小麦粉を入れ、ざっくり混ぜる((2)のビニール袋を裏返して手袋代わりに使うと便利!)。
4.溶き卵に酢を加えてボウルに加える。
酢を入れると卵が早く固まる(空気を含んだまま固まる)ので、空気を逃さず気泡がたくさんできてふわふわに!どの卵料理にも使える裏ワザ。
5.フライパンにサラダ油を引き、ナスを並べて焼く。
6.その上から生地と刻みのりをのせ、フタをして弱火で15分蒸し焼きにする。
7.ひっくり返してお皿に盛り付け、薄口しょうゆを塗る。
8.花かつおをかけたら完成!
まとめ・感想
ソースではなくしょうゆをつけて食べる京風のお好み焼き。なんとダシを使っていません。しば漬けやちりめん山椒を入れるだけで味付けになるんですね。これは便利!そして卵にお酢を入れるとは驚きです。お好み焼きを作る時っていつもどうやったらフワフワになるか苦労するんですが、こんな方法があったとは!この技は他の卵料理にも使えそうですね。これは絶対にやってみます!
レシピを教えてくれた先生のお店
今日レシピを教えてくれた先生のお店はこちら!
菊乃井(京都・東山)
住所:京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町459
電話番号:075-561-0015
▼ ミシュランガイドに掲載されています
▼MBS毎日放送「魔法のレストランR」
水曜 19時00分~19時56分
出演者:水野真紀 長野博 ロザン(菅広文・宇治原史規) 西村和彦 ダイアン 高橋みなみ 村田吉弘(「菊乃井」主人) 河田直也(MBSアナウンサー)