2023年9月22日放送の『きょうの料理』は本上まなみの京暮らしごはん「秋を呼ぶ食卓」。こちらのページではその中で紹介された「秋なすとひき肉の炊いたん」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!
本上まなみの京暮らしごはん「秋を呼ぶ食卓」
京都で暮らす本上まなみさんが、季節の移ろいを一皿に込める工夫と技を京料理人に学ぶ「本上まなみの京暮らしごはん」。今回のテーマは「秋を呼ぶ食卓」。夏の終わりと秋の訪れを感じるこの時季ならではの楽しみ方を紹介!
レシピを教えてくれたのは、京都にある料理旅館「美山荘」の4代目・中東久人さん。
秋なすとひき肉の炊いたん
クタっとやわらかく煮えたなすからひき肉のうまみが溢れ出す!
(出典:https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/)
材料
- なす 4個(400g)
- 豚ひき肉 80g
- しょうが 20g
- 酒 1/2カップ弱
- しょうゆ 1/4カップ
- 砂糖 40g
- みょうが 3個
- 揚げ油 適量
作り方
- なす(4個)はヘタと先端を切り落とし、両面に斜めに5mm~1cm幅の切り目を入れる。
- しょうが(20g)は5mm幅の短冊形に切る。みょうが(3個)は小口切りにする。
- 揚げ油を170℃に熱し、なすを5分ほど揚げ、油を切る。
- フライパンに豚ひき肉(80g)しょうが・酒(1/2カップ弱)しょうゆ(1/4カップ)砂糖(40g)を入れて中火にかけ、ひき肉をほぐしながら2分ほど煮る。
- 煮立ってきたら、(3)のなすを加え、落としブタをし、煮汁が半量くらいになるまで8分ほど煮る。
- なすの上下を返し、再び落としブタをして煮汁が少なくなるまでさらに約10分煮る。
- 器に盛り、みょうがをのせたら完成!
*時間があれば一晩おくとさらにおいしくなる。
切り目の深さは中心近くまで。包丁の先がまな板に当たるように切り目を入れると深く切りすぎない
菜箸でつかんで中心がやわらかくなっていたら揚げ上がりの合図!
途中で上下を返し、全体によく味をしみこませる
その他紹介されたレシピ
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