【きょうの料理】「夏野菜の天ぷら」の作り方|夏野菜のレシピ

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2023年8月29日放送の『きょうの料理』は蔵出し!お宝レシピ「夏野菜レシピ」。こちらのページではその中で紹介された「夏野菜の天ぷら」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!

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蔵出し!お宝レシピ「夏野菜レシピ」

これまで放送した中からとっておきのレシピを厳選してお送りする「蔵出し!お宝レシピ」。今回は、旬の夏野菜を使った定番料理をさらにおいしく作るコツを紹介!

夏野菜の天ぷら

きょうの料理 夏野菜のレシピ 夏野菜の天ぷら
(出典:https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/)

材料
(4人分)
  1. えび(無頭/殻付き)8匹
  2. みょうが 4個
  3. オクラ 8本
  4. とうもろこし 1本
  5. 卵 1個
  6. 水 1カップ
  7. 小麦粉 適量
  8. 揚げ油 適量
  9. 酒 少々
  10. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    [天つゆ]
  11. 万能つゆの素 適量 *作り方は下記参照
  12. 水 適量
  13. 万能つゆの素:水は1:2
作り方
  1. えび(3匹)は殻をむいて尾と背ワタを取り、酒(少々)をふってぶつ切りにする。みょうが(4個)は縦半分に切って千切りにし、長さを半分に切る。
  2. オクラ(8本)はヘタを取り、堅いガクの部分をグルリとむいて縦に切り目を入れる。とうもろこし(1本)はラップに包み、電子レンジ(600W)で2分30秒加熱する。長さを半分に切り、包丁で実をこそげ取る。
  3. 衣をつくる。
    ボウルに冷水(1カップ)を入れ、卵(1個)を割り入れて菜箸でよく混ぜ、「卵水(たまみず)」をつくる。白く泡立つので、泡をすくい取る。
  4. 水の中に卵を入れて合わせた「卵水」の段階でよくかき混ぜ、卵と水をなじませておくと、小麦粉を加えたあとにできる粘り物質(グルテン)を最小限に抑えられる
  5. (3)に小麦粉(1カップ弱)を加え、泡立て器でボウルの底をたたくようにして、なめらかになるまで混ぜる。
  6. 小麦粉を加えたら泡立て器に持ち替え、8の字を描くようにして小刻みにたたき混ぜる。
    なめらかにたたき混ぜて粒の粒子と水を融合させることで、粉っぽくならずカラッと揚がり、油切れもよくなる
  7. えび・みょうがを合わせて別のボウルに入れ、小麦粉(大さじ1)をふって全体をまんべんなく混ぜる。(4)の衣の半量を加え、よくなじませる。
  8. 揚げ鍋に揚げ油を3cm深さまで入れて火にかける。170~175℃になったら(=衣を少し落とすと油の中ほどまで沈んですぐ浮き上がるくらい)スプーンで(5)の1/4量をすくい取り、揚げ鍋の縁に沿わせるようにして静かに入れる。菜箸で形づくりながら約1分→上下を返して30秒、カラッと揚げる。残りも同様に揚げ、揚げ台(バットに揚げ網を敷く)に重なり合わないように並べる。
  9. 最初大きかった泡が小さくなり、箸先にチリチリとした振動が伝わってきたら揚げあがり!
  10. 残った衣にオクラをサッとくぐらせ、同様にして揚げる。さらに(5)の要領でとうもろこしに残った衣を加え、1/4量ずつまとめながら揚げる。
  11. 器に盛り、天つゆを添えて完成!
「万能つゆの素」の作り方
  1. 鍋にみりん(2カップ)を入れ、中火にかけて煮きる。
  2. (1)を計量し、同じ量のしょうゆを加え、中火にかける。
    *しょうゆは煮立てないように注意!
  3. 温まったら直ちに削り節(30g)を加える。
  4. グラッとひと煮立ちしたらすぐに火から下ろし、そのまま冷ます。
  5. こし器に布巾を敷き、(4)を流し入れて濾す。
  6. 布巾で削り節を包んで上から押し、汁けをきる。清潔な保存瓶などに移して冷蔵保存する。
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その他紹介されたレシピ

*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります



NHK「きょうの料理」
NHK Eテレ 月~火曜21:00~、NHK総合 金曜12:00~
(再放送 NHK Eテレ 火~水曜11:30~、NHK Eテレ 水曜21:00~、翌月曜11:30~

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