2023年6月26日放送の『きょうの料理』はおやつの時間。こちらのページではその中で紹介された「あじさい」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら！
おやつの時間「若あゆ＆あじさい」
季節を感じられるのが和菓子の魅力。今回は初夏にぴったりの「若あゆ」と「あじさい」を紹介！
レシピを教えてくれたのは、和菓子研究科・大森慶子さん。
あじさい
キラキラと光を通す姿が美しい！
（出典：https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/）
材料
- 粉寒天 2ｇ
- 水 150ｇ
- グラニュー糖 150ｇ
- かき氷シロップ（市販）赤・青 各適量
- 白あん（市販）120ｇ
作り方
- 下準備
・白あん（120ｇ）を6等分にし、丸める。
・清潔な布巾を水で濡らし、固く絞る。 - 錦玉かんをつくる
鍋に粉寒天（2ｇ）水（150ｇ）を入れて強火にかけ、耐熱のゴムベラで混ぜながら煮たてる。 - グラニュー糖（150ｇ）を加え、混ぜ合わせる。再び鍋の中央まで煮立ったら、火を止める。
- 7×5.5㎝ぐらいの耐熱容器3つに（３）の寒天液を65ｇずつ流し入れ、余りは鍋に残す。
- 色をつける
寒天液が熱いうちに色付けをする。
容器の1つには赤のシロップ（小さじ1/2）と青のシロップ（小さじ1）を混ぜて紫色にする。 - 残りの2つの容器には青のシロップ（小さじ1）、赤のシロップ（小さじ1/2弱）をそれぞれ混ぜる。
- ラップはせずに、冷蔵庫で30分冷し固める。
- 錦玉かんを切る
まな板に水けを絞った布巾を広げる。容器の周囲に包丁を差し込み、裏返して底に空気を入れ、錦玉かんを取り出し、布巾にのせる。
＊残りも同様にして布巾にのせる。 - 3色の錦玉かんを、それぞれ7～8mm角に切る。
- 布巾を持ち上げて軽くゆすり、3色の錦玉かんを混ぜ合わせる（手で混ぜてもOK）。
- 手のひらに錦玉かんを少し取り、白あんをのせる。錦玉かんを全体に貼りつけ、まな板に置く。
＊残りも同様にする - （４）の鍋に残った寒天液をスプーンで粗く崩し、水（大さじ1／分量外）を加えて中火にかける。溶けたら火を止め、粗熱を取る。
- （12）をスプーンですくい、（11）にかけ、固まるまでおく。
- 底にたまった余分な寒天液を、竹串でグルリと切って取り除いたら完成！
寒天を完全に溶かすために、鍋の中央が泡立つまで煮立てる
シロップは様子を見ながら少しずつ入れ、お好みの濃さに。
隙間を埋めるように、軽く指先で押し付けると◎
寒天液が全体にまんべんなくかかるようにする
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