【家事ヤロウ】和田明日香「鶏ひき肉の親子丼」の作り方｜絶対失敗しない飯

【家事ヤロウ】和田明日香「絶対失敗しない飯」レシピまとめ（2025/1/14）

作り方

玉ねぎ（1/2個）はスライスしておく。
かつお節（4～5ｇ）をパックごと揉んで細かくしておく。
ボウルに鶏ひき肉（160ｇ）を入れ、酒（大さじ2）しょうゆ（大さじ2）みりん（大さじ2）砂糖（小さじ2）を加えて混ぜ合わせる。

ひき肉を使えば、味が染みこむ

調味料がひき肉になじんだら、かつお節・水（大さじ2）加え、混ぜ合わせる。

かつお節で出汁感＆風味がアップ！

卵（4個）は卵黄と卵白に分け、それぞれ別のボウルに入れて溶いておく。

卵は黄身と白身で成分が異なり、火が通る温度や時間が変わる
黄身と白身を分け、白身を先に入れると失敗しない

鍋に米油（小さじ2）をひいて中火にかけ、スライスした玉ねぎを焦げ目がつくまで炒める。

玉ねぎの香りが出るよう、あまり触り過ぎないように炒める

玉ねぎに焦げ目がついたら、（４）のひき肉を加えて炒める。

肉のかたまりが残るよう、あまり触り過ぎない

ひき肉に火が通ったら、白身を回し入れる。

しっかり固めるため、白身を先に入れる

白身にある程度火が通ったら、黄身を入れて火を止め、フタをして1分ほど蒸らす。

黄身を入れたら火を止めて蒸らす

丼にごはんを盛り、ちぎった海苔（1枚）をのせる。
（９）をのせ、刻んだ三つ葉を散らしたら完成！

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クッキングメモ（調理の豆知識）

米油（米ぬか油）

米ぬかから採取される油。油脂の中で唯一、国産原料だけで製造されている。
γ-オリザノールという米油特有の成分が含まれているため、加熱安定性が高く、保存性にも優れている。

しょうゆ（濃口醤油）

大豆と小麦がほぼ半々の割合で作られ、塩分濃度14.5％。江戸時代に関東で作られるようになり、全国に広がった。

料理酒

素材の生臭さを消す、やわらかくする、うま味を出す等の働きをする。
飲用にできないように、酒税法に定められた食塩や酢等を添加してある。

みりん（本みりん）

原材料はもち米、米こうじ、焼酎。こうじの作用でもち米のでん粉が糖分になるため甘い。
本みりん：甘味や照りを出す調味料。酒類に属さない「みりん風調味料」を区別するため「本みりん」と呼ぶ。
「みりん風調味料」については［調味料］を参照。

砂糖（上白糖）

一般に「白砂糖」と呼ばれているもので、車糖の精製工程で最初にできる砂糖。
しょ糖純度が高く、適度のコクがある。日本ではもっとも消費量が多い。

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