2022年3月8日放送の『林修の今でしょ!講座』は生産者が教える!美味しい「大根」の食べ方!紹介されたレシピや情報をまとめました!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
生産者が教える美味しい「大根」の食べ方
生産者が教える!今必要な栄養を無駄なく摂る、最高に美味い野菜の食べ方を学ぶSP!
野菜を知り尽くす生産者さんが教える“最高に美味しい食べ方”は、医学的にも理に適っていた!血管強化・免疫力アップ・脂肪燃焼・胃腸改善・血糖値下げる…今必要な野菜の正しい調理法・保存法・選び方が続々登場!
こちらのページでは大根の情報についてまとめました♪ 「大根」は芯をカットして冷蔵すると4カ月もつ長期保存ができる!?
イソチオシアネートを効果的にとる食べ方
かぜ対策に効果が期待!イソチオシアネートを最も効果的にとる食べ方とは!?
イソチオシアネートは強い殺菌効果でウイルスの増殖を抑える効果が期待できる。そのため、イソチオシアネートを豊富に含む大根は風邪対策に良いとされている。
【イソチオシアネートを効果的にとる食べ方】
●大根の下の部分を大根おろしにして食べる
大根おろしにすることでイソチオシアネートが作られる!
イソチオシアネートは最初から大根にあるわけではなく、大根の細胞が壊れると、大根にもともとあった成分がイソチオシアネートに生まれ変わる。
・なぜ大根の下の部分?
⇒ 虫から自分を守るため、大根の下の部分にはイソチオシアネートが多い!?
・イソチオシアネートは大根をおろした汁に一番含まれている。
水代わりに大根のおろし汁を使うのが◎!
栄養を逃さない保存法
イソチオシアネートなど、大根の栄養も味も逃さない保存法とは?
●大根を保存するときは葉っぱを切り落とす
葉っぱを切ってラップを巻いて保存する!
大根は冷蔵庫の中でも成長し続ける。葉っぱを付けたままだと葉っぱに栄養を取られてしまう。
皮をむいたら4か月もった!?
●皮をむいて保存袋に入れ、冷蔵庫で保存すると長持ちする?
微生物が付きやすい表面の皮を取り除く&低温保存することで4か月もった?
大根おろしに漬けるとやわらかくなる!
肉・魚×大根おろし
酵素の力でやわらかさUP!
大根おろしには酵素が含まれているので、大根おろしで肉や魚を漬けこむとやわらかくおいしくなる!
調味料と漬け込むとさらに味が染み込む♪
大根にはたんぱく質を分解する酵素が含まれているため、肉や魚のたんぱく質を分解し、やわらかくなる。
おなかの中でもその効果は◎。おなかの中で大根おろしの酵素が消化を助けてくれる!
栄養満点!「大根」の農家一番メシ
大根おろしで作る「大根もち」
肥満改善に期待!大根もち♪
↓ 材料・作り方はこちら!
大根おろしのかき揚げ
肥満改善効果が期待!大根おろしのかき揚げ!
↓ 材料・作り方はこちら!
参考
▼テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」
火曜 19時00分~19時54分
出演:林修、斎藤ちはる(テレビ朝日アナウンサー) 、バカリズム、朝日奈央、伊沢拓司、中丸雄一(KAT-TUN)、八木亜希子
講師:藤田智(恵泉女学園大学社会園芸学科教授)