2020年2月25日放送の『林修の今でしょ!講座』は、納豆よりもスゴイ!? 大注目の長生きパワー「枝豆」VS「ピーナッツ」。こちらのページではその中で紹介された枝豆呉汁についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!
大注目の長生きパワー「枝豆」VS「ピーナッツ」
納豆よりもスゴイ!?大注目の長生きパワー「枝豆」VS「ピーナッツ」。最強豆はどっち!?
枝豆呉汁
(出典:https://www.tv-asahi.co.jp/imadesho/)
材料
枝豆(豆のみ) 150g
水 50ml(枝豆擦り潰し用)
ナス 2本
出汁 600ml
白みそ 50~60g
みょうが(輪切り) 2本
作り方
[下ごしらえ]
ナス:1cm厚の半月切り
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1.枝豆は塩ゆでし、中身を取り出す。
2.すり鉢で滑らかになるまで擦る(水を加えながら)。
3.出汁の入った鍋にナスを入れ、2~3分煮る。
4.摺った枝豆を入れる。
5.煮立ったら火を止め、白味噌を溶かし入れる。
6.みょうがを加え、ひと煮立ちさせる。
枝豆のスゴいパワー
枝豆にはカリウムが豊富。カリウムは血液中の塩分を排出する働きがあります。そのため、血圧上昇を抑制してくれるため、血管を強くし、老けさせないんです。
また、枝豆に含まれるイソフラボンはがん予防や美肌にも効果が期待できます。また、不足すると痩せにくくなる「鉄分」や、脂肪をつけにくくする「食物繊維」、代謝を上げて脂肪をたまりにくくする「ビタミンC」など、枝豆には脂肪を減らす多くの成分が含まれています。代謝を上げてくれるたんぱく質も豊富。
脂肪や糖を分解してくれる「コリン」や、脂肪や糖の燃焼を促進してくれる「オルニチン」、糖尿病のリスクも減らしてくれますが、このパワーを生かすには調理法が大事。茹でると大幅に減少してしまうため、フライパンで蒸し焼きにするのがオススメ。使用する水の量が少ないため、栄養が流れにくいんだとか。
▼「枝豆の蒸し焼き」の方法については「マツコの知らない世界」で紹介されました。
また、お酒を飲む30分前に枝豆を6粒食べると、血中のアルコール濃度が大幅に減少するため、肝臓に負担を与えないんだそう。
まとめ・感想
今日のテーマは枝豆。お酒を飲む時に枝豆を食べればいいのは知っていましたが、その他にも血管を強くしたり、太りにくくする=脂肪燃焼の促進にも効果があるなんて嬉しいですね!手軽に食べることもできるし、これからは枝豆を食べる習慣をつけようかな。
そして、紹介されたレシピ「枝豆呉汁」、美味しそうでしたね!まだまだ寒いこの時期、ピッタリかも!作ってみます!
その他紹介されたレシピ
▼テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」
火曜 19時00分~19時54分
出演:林修、松尾由美子(テレビ朝日アナウンサー)、伊沢拓司
ゲスト:戸田恵子 安藤なつ 藤井直樹 / 伊集院光 松坂桃李 新井恵理那
講師:矢澤一良 星野泰三