【林修の今でしょ講座】豆乳の疑問&豆乳活用レシピまとめ(2019/11/19)

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2019年11月19日放送の『林修の今でしょ!講座』は豆乳を特集!豆乳が肥満を予防?ガン予防に役に立つ?豆乳の驚きの健康パワーとは!?紹介された名医がオススメする豆乳活用レシピをまとめました!作り方や材料など詳しい情報はこちら!

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「豆乳」驚きの健康パワー

今回は今大ブーム!生産量過去最高を記録した「豆乳」の驚きの健康パワーに注目!

最新研究で「豆乳」の力が判明!豆乳は肥満を予防する!? 豆乳がガン予防に役立つ!? 乳がんや前立腺がんを予防する効果や飲み方を紹介!また、名医がオススメする豆乳活用レシピも!!

教えてくれるのは東京農業大学の上原万里子先生。

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豆乳の疑問

「無調整豆乳」「調製豆乳」どう違う?

豆乳の作り方
1.水に浸けた大豆をすりつぶす
2.すりつぶした大豆を煮る
3.搾り出して液体と固体に分ける

搾り出した液体が「豆乳」、絞り出した個体が「おから」。ちなみに豆乳ににがりを加えて固めたものが「豆腐」。

無調整豆乳:添加物なしで味などの調整をしていない
調製豆乳:砂糖や塩を加え、飲みやすく製造している

調製豆乳は味付けしているので飲みやすいが、無調整豆乳に比べ、カロリーが高い

100gあたりのカロリーは…
無調整豆乳:46kcal
調製豆乳:64kcal

より健康に気を付けるには無調整豆乳がオススメ!

豆乳の何が体によい?

筋肉を作る
豆乳の大豆たんぱく質が筋肉をつくる!
・豆乳に含まれるタンパク質の量は牛乳より多い。
・調製豆乳より無調整豆乳の方がたんぱく質の量が多い。

がん予防に期待
ポリフェノールの一種「大豆イソフラボン」ががんを予防!?

・女性ホルモンの過剰な働きを抑え、乳がんのリスクを下げる
・男性の場合も前立腺がんのリスクを下げる効果が期待できる

ちなみに、納豆や豆腐にもイソフラボンは含まれていますが、液体の豆乳の方が消化吸収率がいいそうです♪

1日どれぐらい飲むのが良い?

1日コップ1~2杯ぐらいがベスト。
花粉症の人は豆乳でアレルギーを起こす可能性もあるので様子を見ながら飲むことが大事。

「豆乳飲料」の飲み分け

冬の悩みにオススメの豆乳飲料がこちら!

便秘 → きなこ豆乳
きなこも豆乳も同じ大豆製品。
豆乳製造の過程で失う大豆の食物繊維きなこがカバーしてくれる。

高血圧 → ごま豆乳
豆乳に含まれるイソフラボン血圧を抑える
さらに、黒ごまに含まれるセサミンの抗酸化作用で血圧を下げる!
→イソフラボンとセサミンのWパワーで高血圧を予防

「豆乳ヨーグルト」とは?

最近スーパーでも見かける「豆乳ヨーグルト」。豆乳を乳酸菌で発酵させたもので、発酵させることで豆乳の青臭さが減るため、豆乳が苦手な人にも食べやすいんだとか。

また、発酵させることでミネラル・イソフラボンの吸収率もアップ

オススメのトッピングは「ジャム」「オリゴ糖」「青汁の粉」。


紹介されたレシピ

豆乳が苦手な人でも取り入れやすいのが豆乳を使った料理。
豆乳の栄養を最大限に活かす料理での使い方とは!?

豆乳鍋

1.出汁だけでひと煮立ちさせる。
2.具材に火が通ったら弱火にする。
3.豆乳を加え、沸騰する寸前で火を止める。

豆乳が沸騰しないように最後に入れるのがポイント!

なぜ豆乳を沸騰させないのか?
・イソフラボンは95℃以上になると減少する可能性がある。
・大豆たんぱく質は60℃以上で固まってしまう。

●豆乳鍋の具材にオススメなのは…
干し椎茸 → ビタミンD
にんじん → βカロテン

豆乳とチキンのクリームシチュー

↓ 材料・作り方はこちら!

追記(2021/9/14)
*2021年9月14日の「林修の今でしょ!講座」でも豆乳を使ったレシピが紹介されました。

まとめ・感想

今日の特集は豆乳。豆乳って体によさそうだなーとは思っていましたが、いろんな効果があるんですね。「無調豆乳」と「調豆乳」の漢字が異なるのは知りませんでした。よく目にしているのに気づかないもんですね。それと同じで身近な豆乳には驚きの健康パワーが。今回もかなり勉強になりました♪ 明日、スーパーに行ったら、とりあえず無調整豆乳と、豆乳飲料を買ってきます♪



テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」
火曜 19時00分~19時54分
出演:林修、松尾由美子(テレビ朝日アナウンサー)、秋元真夏、飯尾和樹、伊沢拓司、磯村勇斗、久間田琳加、名取裕子
講師:上原万里子 谷本道哉 矢澤一良

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