2019年8月27日放送の『林修の今でしょ!講座』は、日本が生んだ最強調味料「めんつゆ」を特集!こちらのページではその中で紹介されためんつゆ秘伝レシピ「調理時間たった2分!豚のめんつゆ生姜焼き」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!
最強調味料「めんつゆ」簡単&時短レシピ
豚のめんつゆ生姜焼き
調味料はめんつゆと生姜だけ!調理時間わずか2分!香味野菜を使ったしょうが焼き♪
普段しょうが焼きを作る時はしょうが・しょう油・みりん・砂糖などでタレを作ります。分量を量ってタレを作り、しかも豚肉とタレに約10分漬け込み、味をしみこませるのが手間がかかって面倒…。でも「めんつゆ」なら、漬け込む必要もなく、調味料を量る手間も省けます!
材料
(2人前)
豚バラ肉 200g
長ねぎ 1/3本
しょうが(すりおろし) 大さじ1/2
にんにく(すりおろし) 小さじ1
めんつゆ 大さじ3
作り方
1.フライパンで豚バラ肉を焼く。
2.肉が焼ける間にネギを切る。
3.肉の色が変わったら、しょうが・にんにくを入れる。
4.ネギを入れる。
5.最後にめんつゆを入れる。
6.豚バラ肉に完全に火を通せば完成!
ポイント
▼「めんつゆ」を使うと美味しさがアップする!
理由は「めんつゆ」に含まれるかつおだし。多くのめんつゆに使われている「かつおだし」には、うま味成分「イノシン酸」が豊富に含まれています。
種類の異なるうま味成分がかけ合わさると、うま味が飛躍的にアップすることは、ここ最近いろんなテレビ番組でも取り上げられていますよね。
カレーの仕上げにひと差し、玉子焼きに入れたり、トマトやチーズを漬け込んでも美味しいんだそう。
▼「めんつゆ」に含まれる「みりん」には浸透効果を高める働きが!
みりんの成分は10%がアルコール。アルコールは他の調味料を食材に浸透しやすくする働きが。そのため、だしや醤油が肉にしみこみやすくなるため、漬け込まなくてもいいんですね。
実際は通常のしょうが焼きの調理でもみりんは使いますが、めんつゆなら味が調い、失敗せずに作ることができますね♪
まとめ・感想
めんつゆって便利ですよね。いろんな料理に使えるのは知っていましたが、しょうが焼きにも使えるとは。そりゃ材料(調味料)がほぼ一緒ですもんね。さらに、めんつゆに入っている「かつおだし」のおかげでうまみがアップ!
豚バラ肉を使うと薄い分火の通りも早くてさらに時短に。「しょうが焼き風」だとは思いますが、ささっと作れて助かりますね。豚肉には夏バテにも効くビタミンB1がたっぷり含まれています。この時期にはピッタリですね!
その他紹介されたレシピ
▼テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」
火曜 19時00分~19時54分
出演:林修、松尾由美子(テレビ朝日アナウンサー)、草野満代、伊集院光、木南晴夏、花村想太、加藤シゲアキ
講師:白澤卓二、前橋健二