2018年10月23日放送の『林修の今でしょ！講座』は今ブームのサバ缶・イワシ缶・鮭缶の栄養パワーの違いを学ぶ！身体の症状に合わせた「缶詰食べ分け術」や、健康長寿の缶詰レシピが続々登場！こちらのページではその中で紹介されたいわし缶のレシピについてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら！
今ブーム！魚の缶詰
手軽に使えて便利！と大人気の「魚の缶詰」。しかも骨まで食べられるため、生魚や焼き魚で魚を食べるより栄養効果が高いんだとか。
今特に大ブームとなっている「サバ缶」、名医が注目する「イワシ缶」「鮭缶」…栄養パワーの違いを徹底調査！気になる体の症状にあわせた「缶詰食べ分け術」や、健康長寿の缶詰レシピも紹介！
「いわし缶」のパワーとは？
「いわし缶」は血管を老けさせないパワーが缶詰の中でもトップクラス！
血管が老けると、高血圧や心筋梗塞などのリスクが高くなる…。気になる人は「いわし缶」がオススメ！
●EPAが豊富
EPAの量は生のいわしだと780mgだが、イワシ缶だと1200mg！なんと1.5倍！
さらにサバ缶（930mg）と比べてもかなり多い！
★イワシ缶のすごいパワー
EPAが血小板の働きを抑制 → 血液の流れが良くなる
血管が切れた時に集合して固まり、止血する働きをする「血小板」。ストレスや栄養のバランスが悪いと血小板が固まりやすくなり、血液の流れが悪くなる。これが心筋梗塞・脳梗塞の原因に。そのため、血小板を固まらせないようにして血栓を作りにくくした方がよいとされている。また、EPAは細胞を柔軟にし、血管をしなやかにする効果もあるため、血液の流れをよくし、血管を老けさせない。
いわしに多く含まれるたんぱく質は人の体内で分解され「イワシペプチド」に。これは特定保健用食品にもなっているほど。この「イワシペプチド」が血圧を上げる物質を抑制する。
＊特定保健用食品：体の調子を整えるなど特定の効果が期待できる消費者庁認可の食品
血管を老けさせない最強の組み合わせは、いわし缶×梅干し！
梅に含まれるクエン酸＝疲労回復＆血流をよくする
クエン酸は血液中の老廃物排出を促す＋血小板が固まるのを防ぐ→血流をよくする
いわし缶レシピ
いわし缶の煮付け
材料
いわしの水煮缶 1缶
しょうゆ 少々
みりん 少々
しょうが 少々
作り方
１．いわしの水煮缶にしょうゆ・みりん・しょうがを入れ、約5分煮る
いわし缶の梅煮
材料
いわしのしょうゆ煮缶 1缶
梅干し 適量
作り方
１．いわしのしょうゆ煮缶と梅干しを約5分煮る
いわし缶の炊き込みご飯
材料
いわしの缶詰（水煮） 1缶
梅干し 1合に1粒の割合
みりん 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
作り方
１．お米を研ぎ、いわし缶を汁ごと入れる。
２．梅干し・みりん・しょうゆを入れ、炊飯する。
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他の番組で紹介された「イワシ缶」情報
「イワシ缶」に関する押さえておきたい記事はこちら！
▼「いわし缶」アレンジレシピ♪
その他紹介された情報
▼テレビ朝日「林修の今でしょ！講座」
火曜 19時00分～19時54分
出演：林修、松尾由美子(テレビ朝日アナウンサー)
知念侑李 八木亜希子 ビビる大木/志尊淳 早見あかり 伊集院光
講師：古賀良彦 松井輝明/矢澤一良