【ヒルナンデス】「春巻き」のコツテスト!まとめ(2023/11/20)

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2023年11月20日放送の『ヒルナンデス!』は主婦がやっている!料理のコツテスト「春巻き」!紹介されたレシピをまとめました!作り方や材料はこちら!

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料理のコツテスト「春巻き」

主婦がやっている!料理のコツテスト!主婦が本当にやっている料理のコツは何なのか?100人の主婦にアンケート!

今回挑戦するテーマは春巻き!お家でお店のようなパリパリ食感が楽しめる春巻きのコツとは!?

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材料
(8本分)
  1. 春巻きの皮
  2. 豚もも肉(薄切り)80g
  3. たけのこ(ゆで)50g
  4. にんじん 1/5本
  5. 干ししいたけ 2枚
  6. にら 1/5束
  7. 緑豆春雨 20g
  8. しいたけの戻し汁(+水)200ml
  9. しょうゆ 大さじ1
  10. 酒 大さじ1
  11. オイスターソース 大さじ1/2
  12. 中華スープの素 小さじ1
  13. 砂糖 小さじ1
  14. サラダ油 大さじ1/2
  15. 水溶き片栗粉 適量(水:片栗粉=2:1の割合)
  16. ごま油 大さじ1
  17. のり付け用の水溶き小麦粉 小麦粉 大さじ1/2、水 大さじ1/2
  18. 揚げ油 適量
作り方
  1. 下準備
    干ししいたけ(2枚)は水で戻しておく(戻し汁は残しておく)。
    春巻きの皮は袋のまま室温に戻す
  2. 室温に戻しておくと1枚1枚はがれやすい
  3. 豚肉(80g)たけのこ(50g)にんじん(1/5本)水で戻した干ししいたけを5mmの薄切りにする。ニラ(1/5束)は3㎝長さのざく切りにする。
  4. あん作り
    フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を中火で熱し、豚肉・にんじん・タケノコの順に炒める。
  5. 火が通ったら、しいたけの戻し汁(200ml)しょうゆ(大さじ1)酒(大さじ1)オイスターソース(大さじ1/2)中華スープの素(小さじ1)砂糖(小さじ1)、しいたけを加える。
  6. 春雨(20g)をキッチンバサミで約5㎝にカットして加え、1~2分煮込む。
  7. 春雨は戻さずにそのまま入れる!
  8. ニラを加え、軽く混ぜ合わせる。
  9. 火を止め、水溶き片栗粉を加えて全体を混ぜる。再度火にかけ、1分ほど煮込んでとろみをつける。
  10. とろみがついたらごま油(大さじ1)をまわしかけ、バットなどに広げ、10~15分冷ましておく
  11. ごま油を回しかけることで餡が熱々に!
  12. 春巻きの皮であんを巻く
    乾いたまな板の上に春巻きの皮を角が手前にくるように置き、その上に8等分にした餡をのせる。
  13. 春巻きの皮はツルツルした面が外側
  14. 手前の皮をかぶせ、空気を抜くようにきつく巻く。さらにひと巻きしたら、左右の皮を内側に折りたたみ、向こう側へふんわり巻き、2片の端を水溶き小麦粉でのり付けしてとめる。
    *残り7本も同様に巻く。
  15. 春巻きの巻き方は「はじめはきつく、残りはフワっと」。
  16. 160℃の油で焼き目がつくまで2~3分揚げる。
  17. 火を強め、180℃の油できつね色になるまでカラッと揚げたら完成!

春巻きの「コツ」

春巻きの皮はツルツルした面を外側に!
春巻きの皮には裏表がある。片面はツルツルとしたなめらかな手触り、もう一方はザラザラとひっつくような手触り。ツルツルした面が表、ザラザラした面が内側になるようにすると、見た目にも美しく、パリッとした食感の春巻きに仕上がる。ザラザラした面は生地のキメが粗く、空気が逃げ出しやすいため、気泡が表面に付着してしまう。

にんじんは5mm幅にカットする
にんじんは縦に薄切りにし、まな板に並べて切れば時短に!
ちなみにたけのこは断面をよく見ると縦に並んだ筋があるので、その繊維に沿って切るとシャキシャキ食感を残すことができる。豚肉は赤身と脂身の間にかたい筋が通っているので、その筋を断ち切るのがコツ。

春雨を入れる理由は破裂を防ぐため!
春巻き作りで多い失敗は揚げている途中で破裂してしまうこと。春雨は水分を吸収しやすい性質があるため、餡の水気を切るのに適した食材。春雨を入れることで破裂を防ぐことができる。

春雨はお湯で戻さないで入れる
春巻きに使う春雨は戻さなくてOK!大切なのは春雨にあんの汁気をたくさん吸わせること。戻していない春雨を入れ、1~2分火にかけるとスープを吸ってやわらかくなる。あんの汁気を吸ってくれるだけでなく、春雨にもしっかり味がしみるのでオススメ!

あんにごま油を回しかけると熱々に!
炒めた具材にごま油をまわしかけておくと、具材をコーティングしてくれるので、揚げたあともあんを熱々に保つことができる。

あんは冷ました状態で包む
あんは冷ましてから包むのが、失敗しない春巻き作り最大のコツ!
温かいうちにあんを包むと、あんと皮の間の空気が膨張して隙間ができる → 隙間があると揚げた時に膨張し、破裂が起こりやすい。バットなどに広げ、10~15分ほどあんを休ませることで失敗しない春巻き作りができる!

皮が剥がれない時は常温に戻す
春巻きの皮がくっついて剥がれにくい時は常温に戻すと◎。春巻きの皮は温度が低いと表面のたんぱく質が硬化してしまうことが原因。常温に戻すことで皮の動きがしなやかになり、はがれやすい!

皮で包むコツははじめはきつく、残りはフワっと
あんと皮の間の空気をしっかり抜く
残りの皮はフワっと巻く(皮と皮の間にすき間を作ることで、サクサク食感に)

皮を1/4カットして重ねると破けない
春巻きの皮の上に1㎝ほどずらして、1/4にカットした皮をのせる→その上にあんを置き、普通に巻いていく。
ポイントは横を折り込んだ時に横の皮が2重になること。通常の巻き方だとどうしても側面が皮が1枚になってしまい破れやすい。この巻き方なら、側面を二重でガードしてくれるので破れる心配が少ない。

冷凍春巻きは凍ったまま揚げする
作りすぎた春巻きは保存袋に入れ、冷凍庫で保存すれば約1か月ほど日持ちする。
冷凍した春巻きは凍ったまま揚げると◎。解凍すると皮が水分を吸ってべチャッとした春巻きになってしまう。冷凍庫から取り出したら、キッチンペーパーで霜を拭き取り、160℃の油で約8分(通常より長い時間)揚げる。

春巻きの2度揚げは先に低温油
春巻きは2度揚げすると◎。
まずは低温の油で。いきなり高温で揚げると皮に含まれる水分が急激に蒸発して膨張するため、破裂の危険が。


*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります



日本テレビ「ヒルナンデス!」
毎週月~金 11時55分~13時55分
出演:南原清隆、浦野モモ(日本テレビアナウンサー)藤田ニコル、小峠英二、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)フワちゃん、コットン
スタジオゲスト:白濱亜嵐・片寄涼太・数原龍友・佐野玲於・関口メンディー・中務裕太(GENERATIONS)
VTRゲスト:LiLiCo 山口もえ 平松修造(日本テレビアナウンサー)

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