2020年3月12日放送のeo光「ゲツ→キン」で紹介された魔法のお弁当レシピ「ほったらかし弁当」!こちらのページではその中で紹介された鶏そぼろ弁当についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!
ほったらかし弁当
忙しい朝が劇的に変わる「ほったらかし弁当」。調理器具はフライパンとクッキングシートのみ!クッキングシートをしっかりねじって蒸すだけ。ひっくり返したり、混ぜたりする必要なし。火加減も一定なので失敗知らず!まさに「ほったらかし」ですね♪
教えてくれるのは「朝8分ほったらかし弁当 フライパンで3品同時に作れる魔法のレシピ!」の著者、フードスタイリスト・フォトスタイリストの川崎利栄さん。
鶏そぼろ弁当
・かき混ぜる必要なし!
・仕上げでそぼろ状態に!
材料
(2人分)
[鶏そぼろ]
鶏ひき肉 200g
酒 大さじ1/2
生姜すりおろし 10g
しょうゆ 大さじ3
砂糖 大さじ1
[卵そぼろ]
卵 3個
砂糖 小さじ2
[野菜]
ほうれん草 50~60g
作り方
*食材は必ず中央に置く
*両端はしっかりねじる(蒸す時にお湯が入らないように)
*フライパンは28cmのものを使う(なければ26cm)
[野菜]
1.クッキングシートは長さ30センチに切る(肉・魚などは45cmの長さが目安)。
2.クッキングシートの中央に3cm長さに切ったほうれん草を置く。
3.三つ折りの要領で野菜を包み、両端をキャンディ状になるようしっかりねじる。
4.フライパンの端にのせる。
[鶏そぼろ]
1.クッキングシートの中央に鶏ひき肉をのせ、調味料が流れないよう中央に凹みを作る。
2.凹みにしょうゆ・酒・砂糖・生姜すりおろしを入れ、軽くなじませる。
3.三つ折りの要領で包み、両端をキャンディ状になるようしっかりねじる。
4.フライパンの中央にのせる。
[卵そぼろ]
1.クッキングシートを三つ折りにして両端をしっかりねじり、重なっている部分を中に押し込むように広げる。
2.溶き卵に砂糖をかき混ぜ、器に流し込む。
3.フライパンの端にのせる。
【仕上げ】
1.フライパンに水を入れる(水の量はクッキングシートの結び目より下)。
2.フタをして火にかける(強火で8分)。
3.卵はあたたかいうちにフォークで崩し、そぼろ状にする。
4.鶏そぼろもフォークでそぼろ状にして調味料となじませる(調味料がこぼれないようバットの上で開ける)。
5.お弁当箱にごはんを詰め、鶏そぼろ・卵そぼろ・ほうれん草をのせれば完成!
*追記(2020.3.30)「おはよう朝日です」でも紹介されました。
*追記(2020.4.2)「スッキリ」でも紹介されました。
まとめ・感想
クッキングシートで包んでフライパンで蒸すだけの簡単レシピ。火加減も調節不要、フタをしてほったらかしておくだけ。これでお弁当のおかずが一気に出来上がるとはビックリ。最近はお弁当用の冷凍食品も進化していて、お弁当作りもだいぶ楽になったとはいえ、やはりできれば手作りしたいですよね。でも朝は忙しい…。そんな時にこのレシピは助かります!
つい先日、ほったらかし弁当のレシピ本も出版されたんだそう。176もレシピが載っているとは助かりますね♪ 早速購入だ!
レシピ本はこちら!
金額 : 1,320円(税込)
著者 : 川崎 利栄
水を入れて強火で「8分蒸す」だけ!毎日使える176レシピを掲載!
道具はクッキングシート&ふた付きフライパンだけ。他の家事も同時進行!作りおきも不要!クッキングシートを捨てて、フライパンを軽く洗えばできあがり!作るのも片づけもラクラク!!
フードスタイリスト/フォトスタイリスト。大阪・岸和田で170年以上続く染物屋に嫁ぎ、夫と3人の息子、夫の両親の大家族7人で暮らす。料理の仕事をするなか、フォトスタイリングジャパンで学び、フォトスタイリストとなる。レシピ制作、スタイリング、撮影をこなすマルチな活動をしている
(出典:朝8分ほったらかし弁当 フライパンで3品同時に作れる魔法のレシピ! [ 川崎 利栄 ])