2023年4月7日放送の『沸騰ワード10』は大人気!伝説の家政婦 志麻さんの料理教室!こちらのページではその中で紹介された「天ぷら」についてまとめました。作り方や材料などはこちら!
家政婦 志麻さんの料理教室
「沸騰ワード10」で一躍人気者となった“伝説の家政婦”志麻さんの料理教室!
分量など分かりませんが参考までに♪
天ぷら
作り方
- 材料(具材・小麦粉など)は全て冷やしておく。
- 卵(1個)に水(200cc)を加え、しっかり溶く。
- 小麦粉を氷水で冷やしながら、(2)の卵水と合わせる。
- 具材に薄く小麦粉を付け、卵水に入れる。
- フライパンに3~5㎝のサラダ油を入れ、揚げていく。
野菜:約170℃、エビ:約180℃ - 音が小さくなって泡の数が減ったら揚げあがりのサイン。
ポイント
食材は全て冷やす
ベチャつきの天敵はグルテン!材料は全て冷やして低温に!
材料は全て冷やす!
・衣に卵を加える
卵の風味がついてフワっと香る&卵が膜を作ってくれるので天ぷらの衣がつきやすくなる
お店では卵1個に水500ccが一般的だが、家庭では卵水が余ってしまうので、卵1個につき水200ccでOK!泡が立つまでしっかり混ぜたらコシが切れている証。サラッとしていないと、衣がくっついて重たくなってしまう。泡が立ったら、泡は取り除き、氷水で冷やす。
食材を冷やすのは、粘り気(グルテン)が出るのを抑えるため。グルテンがベチャベチャ衣の原因に。
衣もサラサラに!ダマを消そうとして頑張って混ぜると粘り(グルテン)が出てきてしまう。
小麦粉は一気に入れるのではなく、3回くらいに分けて入れる。広げて入れた方が固まらない。切るような感じで混ぜる。水っぽいサラサラの仕上がりでOK。
絶対に混ぜない!切りながら粉を沈める
丸まり対策!エビは必ず筋を切る!
エビは背ワタを取り、尻尾の汚れを取る。水洗いし、水分をよく拭き取る。
腹側に切り込みを入れ、押しつぶして筋を切る。
筋切りし、まっすぐ揚がり食感もアップ!
花揚げでサクサク天ぷら!
・卵水に入れる前に小麦粉をつける
小麦粉をつけることで衣が絡みやすくなる。衣が絡まないと、衣がない部分から油が侵入し、油っぽい重たい天ぷらになってしまう。
・油の温度の計り方
衣を落とすことで油の温度がわかる!
170℃:衣が底についてすぐ浮く
180℃:衣が底に付かずに浮いてくる
エビは投げるような気持ちで油に入れる。
衣を付け足しても◎。
同じ日に紹介されたレシピ
家政婦 志麻さんのレシピ本
伝説の家政婦・志麻さんのレシピ本はこちら!
タサン志麻(タサンシマ)プロフィール
大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループのフランス校を卒業。その後、ミシュラン三つ星レストランで研修し、日本の有名フランス料理店などで15年働く。2015年にフリーランスの家政婦として独立。家事代行マッチングサービス『タスカジ』で定期契約顧客数がナンバーワンとなり「予約が取れない伝説の家政婦」と呼ばれるように。NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』でも紹介され、クール最高視聴率を記録。現在も“家政婦”を続けるほか、「つくりおきマイスター養成講座」の講師、料理教室、食品メーカーのレシピ開発などでも活動しています。
(出典:楽天ブックス)
その他紹介された志麻さんの料理教室レシピ
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*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
▼日本テレビ「沸騰ワード10」
出演:設楽統、日村勇紀(バナナマン)、岩田絵里奈(日テレアナウンサー) 他
ゲスト:朝日奈央、風間俊介、カズレーザー(メイプル超合金)、黒島結菜、滝沢カレン、出川哲朗
VTR出演:近藤春菜(ハリセンボン)沙羅