土曜はナニする】「きのこのみそ生姜炊き込みご飯」の作り方｜味噌を使った格上げレシピ

2025年2月8日放送の『土曜はなにする!?』“予約が取れない10分ティーチャー”は味噌を使った簡単＆おいしい格上げレシピ。こちらのページではその中で紹介された「きのこのみそ生姜炊き込みご飯」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら！

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味噌を使った簡単＆おいしい格上げレシピ

味噌を使った簡単＆おいしい格上げレシピ

今日の“予約が取れない10分ティーチャー”は『味噌を使った簡単＆おいしい格上げレシピ』！

教えてくれるのは、料理家＆発酵マイスターの榎本美沙さん。

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味噌を入れるだけでワンランクアップ！アレにもコレにも！日常レシピで大活躍する味噌の無限大アレンジとは！？寒い今こそ絶対やるべきポカポカ料理が続々登場！

きのこのみそ生姜炊き込みご飯

きのこの旨みを味噌が引き立てる！

（出典：https://www.ktv.jp/donani/）

材料

（4～5人分）

しめじ、まいたけ、エリンギ　合わせて200ｇ
しょうが　1片
味噌　大さじ2.5
酒　大さじ1.5
みりん　大さじ1.5
米　2合
水　適量
青ねぎ（小口切り）適量

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作り方

味噌（大さじ2.5）酒（大さじ1.5）みりん（大さじ1.5）を混ぜ合わせる。

味噌は固形なのでそのまま入れると味にムラが。他の調味料を合わせて味噌ダレにすると味が均一になる

しめじ・まいたけ・エリンギは手で割いておく。

・水を吸いやすいきのこ類は洗わずに使用
・きのこは数種類使うことで、深みある味わいに。
・手で割くと断面が大きくなり、味が染みやすくなる

しょうが（1片）は皮つきのまま千切りにする。

しょうがは皮の部分に香り成分があるため、皮ごと調理する

米（2合）を炊飯釜に入れ、（１）の味噌だれ・2合分より少なめの水・きのこ・しょうがを入れる。

炊飯の水の量は調味料ときのこから出る水分も計算し、少なめにする

通常炊飯で炊いたら完成！

余ったらおにぎりにしても◎！

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クッキングメモ（調理の豆知識）

米みそ（米味噌）

大豆と米こうじで作る味噌。
みその全生産量の80％を占める。色や味は地方によりさまざま。

しめじ

キシメジ科。
“香りまつたけ、味しめじ”といわれるほど味がよい。うま味成分はグルタミン酸やアスパラギン酸、リシン等。
【栄養成分】ナイアシン、ビタミンB2等。
【調理法】酢の物、和え物、焼き物、煮物、炒め物、揚げ物、汁物等。
【選び方】かさが小さく黒褐色で、軸が太くて短めのものがよい。

エリンギ

ヒラタケ科。
別名：白あわびたけ、かおりひらたけ、みやましめじ。
ヨーロッパから中央アジア、北アフリカの草原に分布し、特にイタリアでは昔から人気が高い。
セリ科植物の枯死した根部に発生する。
肉質がしっかりしていて歯ごたえがあり、日持ちがよい。
日本では時世しないため、榎・柳・ポプラ等の樹木で原木栽培したり、おがくず培地で菌床栽培したものが出回っている。
【調理法】水で洗うと水っぽくなるので、汚れはぬれ布巾で拭き取る。
【選び方】かさが開きすぎず、軸が太くて弾力があり、白いものがよい。

料理酒

素材の生臭さを消す、やわらかくする、うま味を出す等の働きをする。
飲用にできないように、酒税法に定められた食塩や酢等を添加してある。

みりん（本みりん）

原材料はもち米、米こうじ、焼酎。こうじの作用でもち米のでん粉が糖分になるため甘い。
本みりん：甘味や照りを出す調味料。酒類に属さない「みりん風調味料」を区別するため「本みりん」と呼ぶ。
「みりん風調味料」については［調味料］を参照。