2023年1月29日放送の『男子ごはん』は、日本各地の郷土料理やB級グルメを栗原心平がアレンジするご当地ごはんシリーズ第19弾「静岡県」編。こちらのページではその中で紹介された「静岡おでん」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!
ご当地ごはんシリーズ「静岡県」
今日は日本各地の郷土料理やB級グルメを栗原心平がアレンジする“47都道府県ご当地ごはん”シリーズ!第19弾「静岡県」編!
ご当地グルメ「静岡おでん」
しょうゆベースの出汁が具材に染みる!
静岡おでん
具材を色の黒いだし汁で煮込んだご当地グルメ。
魚のすり身で作った黒はんぺんなどの具材を駆使で刺し、魚粉や青のりをかけて食べる。
(出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/)
材料
- 大根 500g
- ゆで卵 4個
- 牛すじ(茹でて串に刺したもの、市販品)4本
- ちくわ 小5本
- こんにゃく 100g(5mm厚さに切る)
- つみれ(市販品)6個
- イワシ(3枚におろしたもの)3尾(150g)
- さば(3枚におろしたもの)半身(130g)
- 里芋 1個(正味70g)
- 砂糖 小さじ1
- 塩 小さじ1/2
- サラダ油 適量
- 水溶き片栗粉 片栗粉 45g+水 60cc
- だし汁(かつお)1500cc
- しょうゆ 100cc
- 酒 50cc
- みりん 50cc
- 塩 大さじ1/2
- かつお節粉 適量
- 青のり 適量
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作り方
- 大根(500g)は2㎝厚さの半月切りにし、鍋に入れる。大根がかぶるくらいの水を入れ、強火で10分ほど茹でたら、ザルにあげて水気をきる。
- 黒はんぺん作り。
里芋(1個)は皮を剥いて横半分に切り、ラップで包む。電子レンジ(600w)で2分30秒ほど加熱し、水にさらして冷まし、水気を拭く。 - サバ(半身)は小骨以外の骨は取り除き、スプーンで皮から身を剥がす。
- フードプロセッサーにイワシ(3尾)サバ・里芋を入れ、軽く攪拌する。
- 砂糖(小さじ1)塩(小さじ1/2)を入れ、水溶き片栗粉を数回に分け加えながら加え、滑らかな生地にする。
- 平らのプラスティック製のまな板にサラダ油を塗って(5)を平たく形成し、湯を沸かした鍋に入れる。中火で加熱し、浮いてきたら20~30秒茹でたら「黒はんぺん」の完成。
- 各具材に竹串を縫うように刺す。
- おでんつゆ作り。
鍋にだし汁(1500cc)しょうゆ(100cc)酒(50cc)みりん(50cc)塩(大さじ1/2)を合わせ、中強火にかける。 - 黒はんぺん以外の具材を加え、フタをかぶせるようにのせ、弱火でフツフツと2時間煮る。
- 火を止め、そのまま一晩おく。
- 鍋を再び火にかけ、黒はんぺんを入れてひと煮する。
- 器によそい、かつお節粉・青のりを振って食べる。
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【栗原心平さんプロフィール】
1978年生まれの料理家。母親は料理研究家の栗原はるみさん。幼い頃から得意だった料理の腕を活かし、自身も料理家としてテレビや雑誌などを中心に活躍。仕事で訪れる全国各地のおいしい料理やお酒をヒントに、ごはんのおかずやおつまみにもなるレシピを提案している。
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▼テレビ東京「男子ごはん」
日曜 11時25分~11時55分
出演:国分太一 栗原心平