2019年10月27日放送の『男子ごはん』、テーマは「ご当地ごはんシリーズ」。今回は茨城県のご当地グルメを家庭で作る方法を紹介!こちらのページでは、とんかつと茨城名産の納豆を組み合わせた「納豆とんかつ」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!
茨城県の「ご当地ごはん」
今日のテーマは47都道府県「ご当地ごはん」シリーズ!
第8弾の今回は「茨城県」の郷土料理をアレンジ!家庭で簡単に作る方法を紹介します!
納豆とんかつ
茨城名物納豆を使った「納豆トンカツ」。
茨城県では1枚のお肉に納豆を挟み込んで揚げるものが多いようですが、心平流はたっぷりの納豆を2枚の豚肉で挟んで揚げ、ソースにも納豆を使用。納豆尽くしの一品に!
洋食店のまかないとして誕生。美味しいと評判でお客さんに提供するようになった。
(出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/)
材料
(2人分)
豚ロース肉(生姜焼き用) 4枚(200g)
ひきわり納豆 2パック
納豆のたれ 2パック分
からし(納豆に付属のもの) 2パック分
万能ねぎ 8本(30g)
塩 小さじ1/3
白こしょう 適量
パン粉(細かめ) 適量
揚げ油 適量
キャベツ(千切り) 適量
卵 1個
めんつゆ(3倍濃縮) 小さじ1
白いりごま 小さじ1
豆板醤 小さじ1/2
[バッター液]
卵 1個
水 大さじ1
薄力粉 大さじ3
作り方
[下ごしらえ]
万能ねぎ:小口切り
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.豚ロース肉は筋切りをして、塩・白こしょうで下味を付ける。
*豚肉は筋切りをすることで揚げた時に肉が歪むのを防ぐ!
2.ひきわり納豆をボウルに入れ、万能ねぎ・付属のたれ・からしを混ぜ合わせる。
3.バットに[バッター液]の材料を混ぜ合わせる。
4.豚ロース肉に(2)の納豆をのせ、もう1枚の豚ロース肉で挟む。
5.まわりを閉じたら、両面や端にバッター液を絡める。
6.パン粉を両面にしっかりとまぶす。
7.納豆ソース作り。(2)の残った分(2パック分の1/4量)に卵を加え、空気を入れながらふわふわになるまでよく混ぜ合わせる。
8.めんつゆ・豆板醤・白いりゴマを加えて混ぜあわせる。
9.180℃に熱した揚げ油にとんかつを加え、中火で揚げる。
10.キツネ色になったら油から上げる。
11.器に千切りにしたキャベツ・納豆とんかつを盛る。
12.納豆ソースをかけていただく。
まとめ・感想
納豆をたっぷり使った納豆トンカツ。昔はあまり好きじゃなかった納豆ですが、大人になるにつれ好きになってきました。太一くんたちが言うように、お酒のアテにもピッタリなんですよね。でも、トンカツに使うのはビックリ。でも美味しそうですね。納豆ソースは豆板醤が入っているのがポイントでしょうか。食べてみたい一品です♪
その他紹介されたレシピ
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●たっぷりのねぎが主役の、新感覚の酸っぱい鍋。シメまで美味しい「鬼ねぎ黒酢鍋」
●昭和の洋食屋さんの定番メニューを家で再現。懐かしい味わいの「オムハヤシ」
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1978年生まれの料理家。母親は料理研究家の栗原はるみさん。幼い頃から得意だった料理の腕を活かし、自身も料理家としてテレビや雑誌などを中心に活躍。仕事で訪れる全国各地のおいしい料理やお酒をヒントに、ごはんのおかずやおつまみにもなるレシピを提案している。
▼テレビ大阪「男子ごはん」
日曜 11時30分~12時00分
出演:国分太一 栗原心平