2024年10月2日放送のNHK『あさイチ』はおいしい!ヘルシー!さつまいも大特集。紹介されたレシピをまとめました!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
おいしい!ヘルシー!さつまいも大特集
さつまいもシーズン到来!おいしい&ヘルシーなさつまいもレシピを紹介!
“焼き芋日本一”専門店のスゴ技を家庭でも!?あの一品を加えるだけで栄養満点!体に優しく子どもが喜ぶさつまいもレシピとは!?おいしいさつまいもの見分け方や甘くなる保存法も!
おいしい「焼き芋」をお家で作る方法
さつまいもの選び方
大きさ
少し細め(直径5~6㎝くらい)の方が火が通りやすい
形が均一なものが加熱ムラができなくて◎
表面
表面がつるっとしたものを選ぶと繊維が少なくて◎
品種
シルクスイート、安納いも、べにはるか:ねっとりとした食感で冷めても美味しい
さつまいもの保存方法
おいしい焼き芋にするには、焼く前の「保存」が大事!
収穫直後のさつまいもはでんぷんが多く、甘みが少ない。
保存すると、でんぷんが糖に変わり、熟成した甘いさつまいもになる。
【保存方法】
新聞紙に巻いて、少し涼しい所で2~3週間保存
(乾燥を防ぐため、新聞紙に巻く)
・ビニール袋から出す
買ってきたさつまいもは生きているので、袋に入ったままだと酸素不足で呼吸ができず、傷んだり、結露して水滴がついて腐ってしまうことも。
・よく乾かす
さつまいもは水にとっても弱い野菜。土がついているさつまいもは洗ったらよく乾かしてから保存する。
スーパーで売られているものは、基本的に出荷されるときに土をかなりきれいに落としてくれているので、洗わずそのまま保存すればよい。
・寒いところに置かない
さつまいもはもともと中南米が原産で、寒さに弱い作物。10℃以下に置くと腐ってしまうことも。
家でもできる「おいしい焼き芋」の作り方
さつまいもはじっくり焼くと甘くなる
さつまいもは加熱するとβアミラーゼという酵素が働き、でんぷんを糖に変える。βアミラーゼは70℃前後で活発に働くため、じっくりと温度を上げていくとより甘い焼き芋に。
さらに、じっくり焼くと水分が飛んで濃厚になる効果も。
家庭でおいしい焼き芋を作る時は…
【オーブン】
170℃(余熱なし)で75~90分
*1本でも複数でも同じ時間でOK
*スチーム機能は使わない(使わない方が水分がいい感じで抜ける)
【トースター】
170℃ 75~90分
*上からしか加熱しないトースターは時々ひっくり返す
加熱時間が長いと食材が発火する恐れがあるため、目を離さないように注意!
紹介された「さつまいも」のレシピ
さつまいもは白米と比べて食物繊維が5倍以上と豊富。さらに、ビタミン・ミネラル・炭水化物も豊富に含まれていますが、たんぱく質・脂質が不足。そのため、それを補う食材を組み合わせれば、五台栄養素をカバーすることができる。
さつまいもの炊き込みごはん
+1食材:ベーコン(たんぱく質・脂質)
↓ 材料・作り方はこちら!
さつまいものサラダ
+1食材:かにかま
↓ 材料・作り方はこちら!
さつまいものひき肉はさみ揚げ
+1食材:豚ひき肉(たんぱく質・脂質)
↓ 材料・作り方はこちら!
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
『あさイチ』で紹介されたレシピはこちら↓
▼NHK「あさイチ」
月曜~金曜 8時15分~9時55分
出演:博多大吉,博多華丸,鈴木奈穂子,駒村多恵 他
ゲスト: