【あさイチ】ツイQ楽ワザ「家庭料理 ワンランクアップ術」紹介情報まとめ(2023/11/7)

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2023年11月7日放送のNHK『あさイチ』“ツイQ楽ワザ”は家庭料理 ワンランクアップ術!紹介されたレシピや活用術をまとめました!作り方や材料など詳しい情報はこちら!

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ツイQ楽ワザ「プラスワンで勝て家料理をワンランクアップ!」

今日のツイQ楽ワザは「家庭料理 ワンランクアップ術」!マンネリ家庭料理にプラスワンするだけでブラッシュアップ!子供が大好きなハンバーグや唐揚げがジューシーでカリカリに!?ダイエットに強い味方のプラスワンとは!?かたいステーキ肉が驚きのフワフワ食感に!余った食材はこう使え!

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ジューシーさUPテクニック

かつお節といえば、だしを取る時や、料理の上にチョロっとかける時にしか使わないという人が多い・・・でもそれではもったないない!かつお節はうまみ成分のイノシン酸が豊富。かつお節を上手に使うことでいろんな料理がさらに美味しくなる!

かつお節で「ジューシーハンバーグ」

「ハンバーグにかつお節」で驚きのジューシーさ!

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かつお節で「ジューシーから揚げ」

「唐揚げにかつお節」で驚きのサクサク食感!

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プラスワン食材でダイエット!?

教えてくれたのは、ダイエット料理研究家の鈴木沙織さん。「美と健康は食事が8割」をモットーにしっかり食べて楽やせできるレシピを発信。

ダイエットにオススメのプラスワン食材がこちら!

きな粉

毎日のみそ汁にオススメのプラスワン食材は「きな粉」。コクがUPし、食べ過ぎ防止になるんだそう。
ポイントは香りを保つため、火を止めてから入れること。

きな粉はたんぱく質が豊富な食材。たんぱく質を摂ることで小腸から「コレシストキニン」というホルモンが分泌。「コレシストキニン」には満腹感を感じやすくしてくれる効果があるので、食べ過ぎを防いでくれるんだとか。

香ばしい味わいになるため、味噌の量を半分にしても満足感が得られるため、減塩にもつながるんだとか。

ごぼう

京都女子大学の調査によると、早食いをする人はゆっくり食べる人に比べ、血糖値が一気に上がることが明らかに。急に血糖値が上がると、脂肪をため込むインスリンがたくさん出るため、早食いは太りやすい原因に。

そこでオススメなのが「ごぼう」。ごぼうは炒めても煮てもしっかり食感が残る食材なので、早食い防止にピッタリ。また、ごぼうに含まれる食物繊維は一緒に食べる食材の吸収を遅らせるため、満腹感が持続しやすい栄養素。

ごぼうは和食だけでなく、しっかり味付けをした洋食にも合うんだとか。そこで教えてくれたのは、オムライス

ごぼう入り「カムカムオムライス」

オムライス+ごぼうで健康ダイエット!

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なんちゃって高級テク

いつものお肉が大変身!

自宅で作るご馳走といえば豪快に焼き上げるステーキ。でも硬く感じてしまうことも。お肉の食感は肉質によってさまざま。高級な霜降り肉はやわらかいけどなかなか手が出ない…。

そこでテクニックを教えてくれたのが、料理研究家のさわけんさん。「食を科学する」をテーマに独自のアイデアを提供し続ける家庭料理のエキスパート。

お肉をやわらかくする食材は『まいたけ』
舞茸にはたんぱく質を分解する酵素が入っているため、肉をつけこむとかたいお肉でもやわらかくなるんだそう。きのこ類の中でも肉をやわらかくする酵素「プロテアーゼ」が特に多いのがまいたけ(しいたけの約3倍、えのきだけの約15倍)。

お肉をやわらかくする方法
  1. まいたけをみじん切りにする。
    *みじん切りにすることで切断面が増え、酵素がよく効く
  2. お肉の両面につける
  3. ラップで包んで冷蔵庫で2時間置く
お肉をやわらかくする「コロコロ焼き」
  1. 焼きムラを防ぐため、お肉の周りのまいたけを取り除く。
  2. 弱めの火で20秒ごとにひっくり返しながら焼く(厚さ1~1.5㎝だと計5分くらい)
    *中までゆっくり火が入るので、お肉が硬くなりにくい
  3. アルミホイルに包み、約5分置いて余熱で中まで火を通す。
  4. 仕上げに焼き色を付けたら完成。

ちなみに、取り分けたまいたけはしょうゆやにんにくなどで炒めてソースに活用すると◎。

ホテルのようなカリカリベーコン

フライパンでカリカリベーコンを作ろうとすると、縮んだり脂っぽくなったり失敗しがち。
そこで教えてくれたのが、電子レンジでの調理方法。

調理工程
  1. 耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、ベーコンを置く。
  2. さらにキッチンペーパーをかぶせ、ベーコンを挟む。
  3. 電子レンジ(500w)で1分加熱する。様子を見て30秒ずつ加熱する。

*キッチンペーパーが使えない電子レンジもあるので、必ず電子レンジの取扱説明書を確認して使用する
*温めている間は目を離さないように注意!

自宅でもちカリ!本格ギョーザ

フライパンで餃子を焼く際、途中で水を差してフタをし、蒸らして焼くのが一般的。この方法だと下はカリカリに焼けるが、上まで水分が回らず粉っぽくもっさりしていることも。
そこで教えてくれたのが「焼く前に茹でる」こと。

ゆでると皮全体に水がいきわたるためツルツル&プリプリの餃子に。

調理工程
  1. 焼く前に2分茹でる
  2. その後、焼いて仕上げる。
    *差し水は不要

余りがちな粉モノで〇〇

レシピを教えてくれたのは、家事をより効率化する方法を提案する知的家事プロデューサー・本間朝子さん。余りがちな粉モノを駆使することで絶品手抜き料理ができるんだとか!

お好み焼き粉で「なんちゃってさけのムニエル」

お好み焼き粉には「かつお節粉末」「かつおエキス」「こんぶエキス粉末」「えびエキス粉末」「ほたてエキス粉末」「こんぶ粉末」など出汁のうまみが入っているのが特徴。そのため、他の料理に使えば、最低限の味付けで済む優れもの!

↓ 材料・作り方はこちら!

天ぷら粉で作る「トンカツ」

天ぷら粉には「卵黄粉」「全卵粉」が入っている。普通の揚げ物は小麦粉・卵・パン粉を付けるが、卵が粉に入っているので、卵は不要

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お好み焼き粉「かりかり豆腐ステーキ」

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残り野菜にプラスワン!ラクラク料理ワザ

足が速い野菜類。「捨ててしまいがちな食材・食品」の調査によると1位は野菜という結果が。そこで野菜をムダにしないプラスワンを教えてもらいました。

冷凍ラクラク煮込み

ラクラク煮込みとは、余った野菜や肉を少量の水とコンソメで煮込むもの。これを冷凍するのがポイント。10分ほど煮込んだものをチャック付きの保存袋に入れ、平らにして冷凍。

薄く冷凍しておけば、必要な時に必要な分だけパキっと割って使うことができる。

例えば…
必要な分だけ鍋に入れ、味噌を加えて温めれば「具沢山の即席みそ汁」に。また、カレールーと混ぜればまるで数時間煮込んだカレーに。

レタス・白菜・トマトなど水分量が多い野菜は、味や食感が大きく変化してしまうので冷凍には不向き。

野菜炒めの水分をかつお節で解決!

野菜も取れ、おかずにもなる家庭料理の優れもの「野菜炒め」。でも自宅で作ると水っぽくなるのが悩み。これを解決してくれるのが「かつお節」。

調理工程
  1. いつも通り野菜・肉を炒め、調味料を入れる。
  2. 火を止めてからかつお節を加えて和える。
    *かつお節は長く加熱すると香りや風味が飛んでしまうので、火を止めてから加える

粉末すし酢で時短テクニック!

レシピを教えてくれたのは、時短料理研究家・若菜まりえさん。

ちらし寿しなどを作る時に使われる「粉末すし酢」。その特徴は液体のすし酢と違い、お米をかために炊かなくても簡単においしい酢飯を作ることができるということ。粉末すし酢には甘み・酸味・塩みがバランスよく入っていて味が決まりやすいため、時短調理にありがちな味が単調になってしまう悩みを解決してくれる。

時短ナポリタン

一般的なナポリタンはフライパンで炒めることでケチャップに香ばしさが加わり美味しさが増す。炒めない時短ナポリタン粉末すし酢酸味や甘みを足すことで美味しさを補う

↓ 材料・作り方はこちら!

粉末すし酢で「時短ポテサラ」

ポテトサラダといえば、マヨネーズの量や塩加減など味の調整が面倒…。でも粉末すし酢を使うと、砂糖・酢・塩が加わるのでマヨネーズの量に迷わない!

↓ 材料・作り方はこちら!

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*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります


『あさイチ』で紹介されたレシピはこちら↓


NHK「あさイチ」
月曜~金曜 8時15分~9時55分
出演:博多大吉,博多華丸,鈴木奈穂子,副島淳,駒村多恵 他
ゲスト:野間口徹・高橋真麻

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