青空レストラン|群馬県渋川市「生芋こんにゃく」お取り寄せ&レシピ(2025/3/15)

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2025年3月15日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、群馬県渋川市の「生芋こんにゃく」。生芋こんにゃくを使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!

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群馬県渋川市「生芋こんにゃく」

今日の食材は群馬県渋川市の生芋こんにゃく

すりおろしたこんにゃく芋を原料に使う昔ながらの製法で味が染み込むこんにゃくが完成!そんなこんにゃくを使って、こんにゃくと肉の炒め物、こんにゃくのフライを堪能!

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「生芋こんにゃく」とは

群馬県はこんにゃく芋の収穫量が全国第1位、90%以上のシェアを占める一大産地。全国でも有数の日照時間の長さに加え、火山の噴火で堆積した水はけのよい火山灰の土壌がこんにゃく芋を作るのに適しているんだそう。特に、今回訪れた渋川市をはじめとした山間地域の傾斜地は排水が良好。さらに夏は暑すぎず、冬には群馬特有のからっ風が吹いて空気が乾燥するのも、こんにゃく芋作りにとっては最適なんだとか。

渋川市にある「生方農園」では、「はるなくろ」という品種を栽培。この品種は病気に弱く栽培が困難なことから、収穫量を重視する農家の多くは栽培しやすい他の品種(「あかぎおおだま」や「みやままさり」など)の栽培に移行。そのため「はるなくろ」は減少し、現在は全国生産量の1%にも及ばない希少な品種となっています。

「生方農園」がそんな「はるなくろ」を栽培しているのは、こんにゃく芋から作る「生芋こんにゃく」の味にこだわっているから。品種改良が進んで病気に強いこんにゃく芋が生まれた一方、味に対する改良は置き去りにされている傾向が。「はるなくろ」よりも後に改良された「あかぎおおだま」や、新品種の「みやままさり」は、育てやすくて粘度も高いが、こんにゃく芋の主成分「グルコマンナン」と呼ばれる食物繊維の粒子が粗いんだとか。それに比べて「はるなくろ」は栽培は難しいが、生芋こんにゃくに加工した際、風味豊かでなめらかなこんにゃくに仕上がるんだそう。

さらに製造法にもこだわり、昔ながらの製法で手作り。こんにゃくの材料は[こんにゃく芋・消石灰(水酸化カルシウム)]のみととてもシンプル。そのため、奥が深いんだそう。

生芋は傷みやすくて長期保存が難しいため、一般的に販売されているこんにゃくは、芋を乾燥させて粉状にしてから作られている。一方、「生方農園」では畑で収穫した生芋を皮つきのまますりおろして作る昔ながらの「生ズリ」。しかも機械生産ではなく、バタ織り機を使っての手延べ作業。

こうして手間暇を惜しまずに作られた「生芋こんにゃく」は、粉から作ったこんにゃくのつるっとした口当たりとは異なり、食感に独特の歯ごたえと弾力があるんだそう。また、気泡が多く含まれているため、味も良くしみるため、煮物やおでんにすると別格!さらには、製造の際、しっかりアク抜きをしているため、こんにゃく独特の臭みやえぐみがなくて食べやすいんだそう。

「生芋こんにゃく」を使ったレシピ

雷こんにゃく

↓ 材料・作り方はこちら!

こんにゃくフライ

↓ 材料・作り方はこちら!

こんにゃくラザニア

↓ 材料・作り方はこちら!

けんちん汁

↓ 材料・作り方はこちら!

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「生芋こんにゃく」のお取り寄せ

*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります


『満天☆青空レストラン』で紹介されたレシピはこちら↓


日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:Da-iCE(大野雄大、岩岡徹)

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