2024年6月1日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、山口県下関市の「ケンサキイカ」。ケンサキイカを使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
山口県下関市「ケンサキイカ」
今日の食材は山口県下関市のケンサキイカ!
まずは特大ケンサキイカ漁へ!全長50㎝の巨大イカは採れるのか!?そして、刺し身にしても、干物にしても絶品!イカのつみれ汁、イカ焼きそばを豪快に味わう!
「ケンサキイカ」とは
「ケンサキイカ」、漢字で書くと「剣先イカ」。その名の通り、胴体の先端がとがっていて、エンペラ(ひれ)の形が剣の先のように尖っていることから名づけられました。地域によって呼び名が変わり、アカイカ・シロイカ・マルイカなどと呼ばれているエリアもあります。
ヤリイカやアオリイカと並ぶ、高級なイカとして知られ、甘味が強く上品な味わいが特徴。
剣先イカの産地として有名なのが、九州の北西部に広がる玄界灘。なかでも佐賀県の呼子は「夏イカ」と呼ばれる剣先イカを食べるため、多くの人が訪れる人気のスポット。さらに玄界灘に面した長崎・福岡・山口の日本海側や島根県などが、剣先イカの産地として有名です。
今回紹介された山口県下関の豊北沖はプランクトンが豊富で、ケンサキイカの好漁場となっています。この地域で水揚げされる活イカと、特牛(こっとい)市場に水揚げされる鮮魚イカのAランク(漁獲日に水揚げされたもの)、そしてそれらを鮮度を保ったまま冷凍したものだけが「下関北浦 特牛イカ」というブランド名で流通しています。
新鮮な剣先イカは、刺身で食べるのがもっとも人気。身が厚いわりに、加熱してもかたくなりにくいことから、煮付けにしたり、焼いたり、どんな調理法でもおいしくいただけます。
ちなみに、剣先イカが日本の沿岸に近づいてくるのは、産卵期の春から夏にかけて。5月~6月頃の子持ちの剣先イカは煮付けにオススメ。お刺身で食べるなら、産卵が終わって身が充実してくる、7月~9月ごろが甘味が強くおいしいとされています。
イカは良質のタンパク質で、低脂肪&低カロリー。また血中コレステロール値を下げて血圧を正常に保つタウリンをたくさん含んでいます。そのため、肥満・高脂血症・糖尿などの心配がある人には◎。
「ケンサキイカ」を使ったレシピ
イカのガリバタポン酢炒め
↓ 材料・作り方はこちら!
イカコロッケ
↓ 材料・作り方はこちら!
イカ団子汁
↓ 材料・作り方はこちら!
イカ焼きそば
↓ 材料・作り方はこちら!
お取り寄せ情報
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
『満天☆青空レストラン』で紹介されたレシピはこちら↓
▼日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:ヤーレンズ