2023年11月4日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、鹿児島県肝付町の「辺塚だいだい」。辺塚だいだいを使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
鹿児島「辺塚だいだい」
今日の食材は鹿児島の秘境で育つ辺塚だいだい!
唐揚げ×だいだいポン酢、豚肉炒め×だいだい、だいだい入りシフォンケーキ、だいだいで育ったカンパチを使った絶品みぞれ鍋など、絶品レシピが続々登場!
「辺塚だいだい」とは
(出典:https://www.kagoshima-shoku.com/)
「辺塚(へつか)だいだい」は、鹿児島県肝付町内之浦と南大隅町佐多の町境周辺の辺塚集落に古くから自生している固有の柑橘。出荷量は年間約50tととても希少。
「ダイダイ」と名前についているものの、ダイダイとは全く別の品種。通常のダイダイに比べて果実は小ぶり。果皮は薄くやわらかくてジューシー、ライムにも似た独特の香りがあり、果汁にはやわらかな酸味とおだやかでふんわりとした香りがあることが特徴です。
この土地にしかない果実であること、また昔から地域の食文化に根ざしてきたことが評価され、2017年12月農林水産省が、国が農林水産物や食品をブランドとして保護する「地理的表示保護(GI)制度」に登録。この「GI制度」鹿児島県内ではほかに「鹿児島黒牛」「桜島小みかん」「鹿児島の壺造り黒酢」が登録されていて、「辺塚だいだい」もこれらに並ぶ特徴的な食材として認められたといえます。
また、2020年10月には飲料メーカーのキリンビールと共同開発した「KIRIN 氷結STRONG鹿児島産辺塚だいだい」を限定出荷で全国発売し、その名が全国に広まったんだそう。
昔からの味わい方は、果汁を料理などに使う方法。この場合は酸味が強く香りが高い9~10月の青々とした果実を使うといいんだそう。
刺身を食べるときに醤油に果汁をひと搾りしたり、焼き魚に搾ったり、鍋物やドレッシングにアレンジしたりと“天然のお酢”として使えます。また、焼酎やカクテル、ビールなどに一滴垂らして香りを楽しむのも◎。
また、貴重な辺塚だいだいの搾汁液や、果汁を使ったジュースやポン酢など商品化されて人気なんだとか。
「辺塚だいだい」を使ったレシピ
辺塚だいだいポン酢
↓ 材料・作り方はこちら!
辺塚だいだいポン酢の唐揚げ
↓ 材料・作り方はこちら!
豚のこしょう焼き
↓ 材料・作り方はこちら!
シフォンケーキ
↓ 材料・作り方はこちら!
辺塚だいだいカンパチのみぞれ鍋
↓ 材料・作り方はこちら!
「辺塚だいだい」のお取り寄せ
●辺塚だいだいポン酢
●ででこしょう
●辺塚だいだい純果汁「かくれ果の雫」
●辺塚だいだいカンパチ
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
『満天☆青空レストラン』で紹介されたレシピはこちら↓
▼日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:北乃きい、ダイアン