2023年8月19日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、和歌山県紀の川市の「満天桃」。桃を使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
和歌山県紀の川市「満天桃」
今日の食材は和歌山県紀の川市の満天桃!「満天桃」という名前に込められた思いにトリハダ感涙!ポークソテー&フリットや絶品チーズも紹介!
「満天桃」とは
伝統的な栽培方法と新技術を融合した特別栽培法を掛け合わせて作られた最高級ブランド桃「満天桃」。作っているのは、和歌山県の八旗農園。
満天桃の品種は「清水白桃」「川中島白桃」の2種類。八旗農園のプロの選果師、そして光センサーによる厳しい選果によって「味・大きさ・見た目」全てが満点と評価された桃のみが「満天桃」と称されます。このような厳しい条件を合格する桃は、1本の木から約5%というとっても希少な桃「満天桃」。
栽培されているのは西日本最大の桃の生産量を誇る和歌山県紀の川市桃山町。紀の川沿いの桃山町は砂れきを含んだ水はけのよい地質と温暖な気候のため、桃の栽培に適した環境が整っています。桃山町は関西では有名な「あら川の桃」の生産地でもあります。
満天桃の厳しい選果基準
見た目チェック(等級)
八旗農園のプロの選果師による手選果によって、ひとつひとつ丁寧に選別。
選果によってそれぞれ「赤秀品」「青秀品」「優品」「規格外品」に分けられます。
青秀品: デパートなどで二級品として販売されている高品質のもの
優品:スーパーなどで販売されている一般的な品質のもの
規格外品:直売所などで安価に販売されている低品質のもの
「満天桃」となる桃は赤秀品と同等の見た目のもの。等級チェックでは約40%が赤秀品として選別されています。
大きさチェック(階級)
電子秤を用いてそれぞれの階級ごとに選別。
(2Lサイズ・3Lサイズ・4Lサイズ・5Lサイズ以上)
「満天桃」は5Lサイズ以上(360グラム以上)が基準となっています。等級チェックで赤秀品に選別された桃のうち、約30%が5Lサイズ以上としてさらに選別されます。
糖度チェック
光センサーによって最終選別。
「満天桃」の合格糖度基準は、清水白桃で糖度12度以上、川中島白桃で糖度13度以上。最終選別では、等級・階級が基準を満たしたもののうち、約30%の桃のみが合格します。
こうした厳しい選果によって、味・大きさ・見た目全ての基準を合格し、満天桃の称号が与えられる桃の割合は全収穫量の約5%しかないんだそう。そのため贈り物としても喜ばれる逸品となっています。
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「桃」を使ったのレシピ
炙り桃モッツァレラ
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桃スムージー
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桃の串揚げ
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桃ソースのポークソテー
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ブルスケッタ
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お取り寄せ情報
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今回「満天桃」と一緒に紹介されたのが、2014年に和歌山でナチュラルチーズ専門店として開業した「Copain de Fromage(コパン・ドゥ・フロマージュ)」。
和歌山の特産品である湯浅醤油や肉桂・ぶどう山椒・金柑・紀州備長炭などを使ってチーズに新たな風味づけをし、和歌山ならではのオリジナルチーズを手掛けています。
番組で紹介されたのは、
●パルミジャーノ燻製 赤山椒風味(香り高いがしびれが少ない熟成赤山椒を使用)
●バタフライ・ブルー(青い宝石と称されるブルーチーズ)
●モロマッジョ(和歌山産醤油もろみを使用)
▼ ナチュラルチーズ専門店「Copain de Fromage(コパン・ドゥ・フロマージュ)」は、『LIFE~夢のカタチ~』でも紹介されています。
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
『満天☆青空レストラン』で紹介されたレシピはこちら↓
▼日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:高城れに(ももいろクローバー Z)