2023年2月4日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、佐賀県多久市の「女山大根」。女山大根を使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
佐賀県多久市「女山大根」
今日の食材は佐賀県多久市の巨大大根「女山大根」!「女山大根3色サラダ」「アレンジふろふき大根」「豆乳味噌ソース」「女山大根ポタージュ」「大根ステーキ」「みぞれ鍋」など、絶品レシピが続々登場!
「女山大根」とは
佐賀県のほぼ中央に位置する西多久町だけで栽培される伝統野菜「女山大根」。女山の麓で作られてきたことから。その名がつけられたんだそう。周囲を山に囲まれた盆地のため、昼夜の気温差が大きく、美味しさが増大!
通常の大根の約2倍の時間をかけて栽培され、大きいものでは長さが80cm、胴回り60cm、重さが13kgにもなるんだとか。
根と葉が美しい赤紫色をしているのが特徴。繊維質が緻密で肉質は硬く、他の大根と比べて抗酸化作用と消化分解に優れ、糖度が通常の大根の1.5倍と高い。
(出典:https://natalie.mu/owarai/gallery/news/511451/1990514)
赤色は抗酸化成分のアントシアニン
この赤い部分にはポリフェノールの1種であるアントシアニンを含んでいます。目を始めとする体の老化や種々の疾患に深いかかわりのあるといわれている活性酸素を除去する抗酸化作用が認められています。また、発がん抑制作用・風邪の予防・ストレス抵抗力を高める作用・皮膚粘膜の保護作用などもあるといわれています。さらに、ビタミンCや食物繊維なども多く含まれています。
糖度は青首大根に比べて1.5倍
女山大根は普通の大根と比べ、倍近い時間をかけ栽培するためなのか、青首大根に比べて1.5倍ほど糖度が高い大根。糖質が多いため、大根特有の辛みはほとんど感じることなく、口の中でやさしい甘みが広がります。
天然の消化剤
ジアスターゼやステアーゼなど酵素の働きにより、でんぷんやタンパク質の分解、脂肪分の分解を行い食物の消化を助けてくれます。
害虫退治用の土壌消毒剤を使わないため、少し見栄えが悪いときもあるんだそう。でも、微生物が大活躍している有機質肥料で自然にゆっくり育つため、組織のひとつひとつが緻密で充実感たっぷり。また、水はけが良いという土壌で育てられるため、大根は旨みを根にギュッと閉じ込め、濃い味に育ちます。
「女山大根」のレシピ
女山大根3色サラダ
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大根ポタージュ
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洋風ふろふき大根
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佐賀牛の大根ステーキ
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女山大根のみぞれ鍋
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お取り寄せ情報
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
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▼日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:FUJIWARA