2022年7月30日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、東京・八王子市「磯沼ミルクファーム」の6種のブレンド牛乳「みるくの黄金律」。牛乳を使ったアイデアレシピが続々登場!ジェラートやのむヨーグルトのお取り寄せも!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
6種のブレンド牛乳「みるくの黄金律」
今日の食材は東京都・八王子市「磯沼ミルクファーム」の6種のブレンド牛乳「みるくの黄金律」!
「磯沼ミルクファーム」について
今回「青空レストラン」で訪れたのは、なんと東京・八王子市の街中にある牧場「磯沼ミルクファーム(磯沼牧場)」。
昭和27年に、今日登場した名人・磯沼正徳さんのお父さんが農業との複合経営でスタート。昭和35年に酪農専業に。名人が磯沼牧場に就農したのは昭和47年。昭和51年にオーストラリアに研修に行った際、牛が放し飼いで人々の生活に溶け込んで生活していることに感銘を受け、「家畜福祉」の考えのもと、フリーバーン(牛が自由に歩ける飼育)を牧場に採用したんだとか。
当初1棟から始まった牧場も、今は100頭以上に。日本の牛の99%を占めるホルスタインの他に、ジャージー・ブラウンスイス・エアーシャー・ガンジー・ミルキングショートホーンの6種の牛を育てています。
飼養している様々な品種の生乳をブレンドしたプライベート牛乳「みるくの黄金律」をはじめ、乳脂肪分が高くクリーミーなジャージー牛を厳選して使用したヨーグルトや、アイス(ミルクジェラート)など、乳製品も人気。また、牧場では乳搾り体験などもできるんだそう。
住所:八王子市小比企町1625
電話番号:042-637-6086
営業時間:9:00~17:00
定休日:年末年始
URL:https://www.isonuma-milk.com/
「みるくの黄金律」とは
「ご当地牛乳グランプリ」で金賞受賞!(2017年「FOODEX JAPANご当地牛乳グランプリ」)
ホルスタイン、ジャージー、ブラウンスイスをはじめ、希少な品種を織り交ぜたブレンドミルク「みるくの黄金律」。それぞれのミルクをブレンドすることで、しっかりとコクはありながら後味は爽やかな仕上がりになるんだそう。
●ホルスタイン種
日本の99%を占める品種。一般的な爽やかな味わい。
●ジャージー種
乳量は少ないが、乳脂肪分が高く、濃くてまろやか。
●ブラウンスイス種
たんぱく質が多いため、チーズにピッタリのコクがあるミルク。
●ガンジー種
“ゴールデンミルク”とも呼ばれる、乳脂肪率の高いクリーミーなミルク。
●エアシャー種
たんぱく質含量が高いのが特徴。明治末期まで日本で推奨されていた品種。
●ミルキングショートホーン種
肉用にむいていて、雌牛は泌乳量が多いのが特徴。
さらに、牛乳を美味しく仕上げるため、生乳本来の味わいを生かす低温殺菌製法で仕上げています。一般に市販されている牛乳の9割以上は生乳を120~130℃で2~3秒加熱殺菌する超高温瞬間殺菌で処理しているところ、65℃で30分という、時間と手間がかかる低温殺菌製法で丁寧に仕上げています。
紹介されたレシピ
ミルク担々麺
↓ 材料・作り方はこちら!
フライドチキン
↓ 材料・作り方はこちら!
ミルク葛餅
↓ 材料・作り方はこちら!
夏野菜のミルクカレー
↓ 材料・作り方はこちら!
「磯沼ミルクファーム」からのお取り寄せ
ブレンド牛乳「みるくの黄金律」をはじめ、のむヨーグルトやカップアイス(ミルクジェラート)、プレミアムヨーグルトもお取り寄せ可能!
●ジャージー飲むヨーグルト
磯沼牧場の創業時から作られている「飲むヨーグルト」。おなかに優しいオリゴ糖を加えたほんのり甘い仕上がり。
●みるくの黄金律使用のカップアイス
磯沼牧場の低温殺菌牛乳「みるくの黄金律」をたっぷり使用。
なるべく余計な素材は使わずに、シンプルだけどまた明日も食べたいと思える、やさしい味わいをコンセプトにしたカップアイス。
●ジャージープレミアムヨーグルト
最良乳質の1頭のミルクだけを厳選使用。牛ごと、時期ごとの味わいを楽しめる磯沼牧場こだわりの逸品。
自然本来のノンホモジナイズミルク(脂肪の均一化をしていない)のため、乳脂肪分が浮き上がり、上部にフタの様にクリーム層が形成されます。芳醇で濃厚な味わいのクリーム層は
クラッカーやパンにのせて食べるのが◎!
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
『満天☆青空レストラン』で紹介されたレシピはこちら↓
▼日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:ココリコ