2021年11月20日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、神奈川・開成町で栽培されている里芋「開成弥一芋」。里芋を使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
神奈川の里芋「開成弥一芋」
今日の食材は神奈川・開成町で栽培されている里芋「開成弥一芋」!
絶滅危機を乗り越えた里芋「開成弥一芋」はきめ細やかな肉質と優しい甘み!そんな里芋を使って冬のあったか料理!「クリームシチュー」「揚げ出し弥一芋」「ガーリックピリ辛炒め」「開成弥一芋餃子」など絶品料理が続々登場!
「開成弥一芋」とは
神奈川県の伝統野菜「開成弥一芋」。明治36年に開成町出身の高井弥一郎氏が小田原から入手した種芋を開成町で栽培したのが由来。その美味しさから、親戚や近隣に配ったことで一気に広まり、戦前は関東一円で栽培されていたんだそう。
しかし、戦後は稲作が主流となり生産量が激減。開成町でもほとんど栽培されなくなりました。
この美味しい里芋をなくすのはもったいないと、2011年に地元の農家が「弥一芋」を復活させるために「開成弥一芋研究会」を発足。神奈川県農業技術センターが系統保存していた種芋を譲り受けて作付し、生産者を増やすなどして復活を遂げました。
神奈川県開成町の肥沃な土壌と清らかな水によって栽培される「開成弥一芋」は、白い断面とねっとりとした食感、優しい甘みが特徴。
【見た目】
楕円形。実は白く、芋が大きい。
【味】
粘りがあってしっとり甘い。
まろやかな甘み&ねっとりした食感。
型崩れしにくいので、いろんな料理に使えます。煮物やカレー、お味噌汁などもオススメなんだそう。
紹介されたレシピ
揚げ出し里芋(弥一芋)
↓ 材料・作り方はこちら!
里芋のピリ辛炒め
↓ 材料・作り方はこちら!
里芋のクリームシチュー
↓ 材料・作り方はこちら!
里芋餃子(弥一芋餃子)
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追記(2023/11/20)
*「開成弥一芋」は『黄金のワンスプーン』でも紹介されました。
お取り寄せ情報
他の日に紹介された「里芋」レシピ
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
『満天☆青空レストラン』で紹介されたレシピはこちら↓
▼日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:空気階段