2021年9月11日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、「寺島ナス」。寺島ナスを使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
東京小平市「寺島ナス」
今日の食材は東京小平市で育つ、江戸東京野菜のひとつ「寺島ナス」!小ぶりながら旨味がギュッと凝縮されている寺島ナス。エビを詰めて丸ごとナスチリに!野菜炒めにも!自家製ソーセージとも相性抜群!さらに昆布煮、タコスなどにして堪能します♪
「寺島ナス」とは
一般的なナスよりもやや小ぶりで、皮は固く肉質がしっかりしている「寺島ナス」。「蔓細千成(つるぼそせんなり)ナス」とも呼ばれています。
(出典:https://www.instagram.com/aozora_official/)
現在の墨田区東向島はかつて地名を「寺島」といい、江戸の人々に新鮮な野菜を供給する農村だったんだそう。この地域一帯は隅田川上流から運ばれてくる肥沃な土壌で、ナスの栽培に適していて、ここで作られたナスは「寺島ナス」と呼ばれていました。しかし、関東大震災によって肥沃な農地は被災者の住宅地に。畑が減少し「寺島なす」は生産が途絶えてしまい、幻のナスに…。
しかし数年前、独立行政法人農業生物資源研究所に種子が残っていることがわかり、寺島なす復活プロジェクト2009年に復活!
収穫時期は、毎年6月上旬から10月下旬まで。鶏卵くらいの大きさのものが美味しいとされ、ナス特有の香りが強く、光沢のある黒紫色した実が特徴です。
紹介されたレシピ
ナスの昆布煮
↓ 材料・作り方はこちら!
丸ごとナスチリ
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タコス
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紹介されたお取り寄せ
今回紹介されたのは、お肉屋さんの2代目として生まれた島崎智融さんが都内で手掛けるハム・ソーセージのお店「ケーニッヒ」の『パプリカピスタチオチーズケーゼ』。
(出典:https://www.ntvshop.jp/shop/c/caozora/)
店主の島崎さんは、ハムソーセージは自分の育った環境が活かせる仕事だと思いドイツ行きを決意。100軒以上のドイツのメッツゲライ(肉屋)を食べ歩く中、1番だと思ったお店に弟子入り修行。厳選した国産豚肉や牛肉を原材料にドイツ・ヘッセン州ベッツラーで学んだ伝統的な製法と ドイツ製の加工設備と技術でひとつひとつ丁寧に作っています。
「パプリカピスタチオチーズケーゼ」は、和牛赤身&国産豚肉で作った生地にピスタチオ・パプリカ・プロセスチーズをたっぷり加え、パウンドケーキ型で焼き上げたソーセージ。フワッとした食感とお肉の風味に加え、独自のスパイスで絶も湯なバランスが楽しめます。
そのままスライスしてオードブル・サンドイッチ・サラダのトッピングに。また、お好みの厚さで切ってステーキにして半熟の目玉焼きの黄身をソースにしても美味しいんだそう。
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
『満天☆青空レストラン』で紹介されたレシピはこちら↓
▼日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:なすなかにし