2020年3月28日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、サーモン界の風雲児「富士の介」。お寿司はもちろん「ガリバタ味噌炒め」「タルタルフライ」「柚庵漬け」「豆乳鍋」などサーモン・富士の介を使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
新サーモン・富士の介
今日の舞台は富士山を望む山梨県南巨摩郡富士川町。南アルプスから湧き出た清流が流れる水の都。その豊かな水の恵みで育つ「サーモン」が今、話題を呼んでいます。
回転ずしの“好きなネタランキング”では8年連続1位を獲得している「サーモン」。実は今、全国各地で100種類近くの「ご当地サーモン」が登場しているんだそう。今回の主役は昨年名乗りを上げたニュースター「富士の介」!
お寿司をはじめ「ガリバタ味噌炒め」「タルタルフライ」「柚庵漬け」「富士の介の豆乳鍋」など富士の介フルコースをゲストの青山テルマさんと堪能します♪
「富士の介」とは
「富士の介」とは、昨年山梨県でデビューした山梨県のオリジナルのブランド魚(サーモンの新種)。サーモンの王様と言われるキングサーモンに、山梨県で生産量ナンバーワンのニジマスを掛け合わせて生まれました。
2007年に人工交配をはじめ、2016年に水産庁から養殖の承認を得、2017年に一般公募で「富士の介」と命名されました。現在、山梨県内7カ所の養殖場で飼育しています。
(出典:https://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/)
マス類で最大サイズ、そして最高級で希少価値の高い「キングサーモン」ですが、淡水では飼いにくく大きくなりにくいため、日本国内ではほとんど養殖されていないんだとか。それに対し「ニジマス」はサイズは小さいけれど、餌食いがよく成長が速いため養殖に適していて、うま味も高い魚。この2つを掛け合わせることで、キングサーモンの味の良さを引き継ぎつつ、養殖しやすくなりました。
上品な脂身やさっぱりとした食感が楽しめ、臭みが非常に少ない「富士の介」は、まさにキングサーモンの美味しさと、ニジマスの育てやすさを“良いとこ取り”したサーモン!
また、「富士の介」はアスパラギン酸・グルタミン酸などのうま味成分がニジマスに比べて約1.6倍も含まれているんだそう。また、輸入品に比べて産地が近いことから鮮度の良さも上品な美味しさにつながっています。
紹介されたレシピ
ガリバタ味噌炒め
↓ 材料・作り方はこちら!
タルタルフライ
↓ 材料・作り方はこちら!
豆乳鍋
↓ 材料・作り方はこちら!
まとめ・感想
「サーモン・富士の介」のお取り寄せ
「柚庵漬け」と「甘塩仕立て」のセット!
▼日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:青山テルマ