2020年3月14日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、和歌山県紀の川市の「フィンガーライム(キャビアライム)」。ローストビーフ巻き&エビ炒め&ホイル焼き、爽やかライムバターで作る絶品パスタなど、プチプチ新食感で今話題のフィンガーライムを使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料、購入方法など詳しい情報はこちら!
和歌山県 紀の川市「フィンガーライム」
今日の食材は和歌山県・紀の川市のフィンガーライム(キャビアライム)。
プチプチ新食感で山椒のような爽やかな香りの絶品フルーツ!世界の美食家たちも注目していて、近年話題となっています。
ゲストは市村正親さん!
「フィンガーライム」とは
オーストラリア原産のフルーツ「フィンガーライム」。オーストラリアでは古くから食べられていたんだそう。昔はジャムなどに使われていましたが、最近では欧米のシェフたちが高級食材として料理に使用するようになり、フランスの3つ星レストランのシェフ達の間でも話題に。料理やスイーツ、カクテルなどに用いられています。日本ではまだあまり一般的ではありませんが、レストランなどではたまに出てきますよ♪
果実の見た目が指の形に似ていることから「フィンガーライム」という名前がついていますが、キャビアのようにプチプチした小さな粒の果肉から、「キャビアライム」「森のキャビア」とも呼ばれています。
(出典:https://www.kannonyama.com/)
フィンガーライムの大きさは長さ4~8cmの縦長。表皮はライムなどの柑橘と似ています。果実を割ると中からまるで魚卵のような丸い粒状の果肉が溢れ出してきます。その際は果汁はほとんど出ません。香りもさほど感じず、口に入れてもあまり味はしません。ところが!粒を噛むと中から果汁がはじけ、やわらかい酸味と香りが口の中に感じられます。
フィンガーライムにはいくつか品種があり、中の果肉の色が白いものから緑、ピンクなど、十数種の色があると言われているんだそう。
(出典:https://www.kannonyama.com/)
フィンガーライムは作っていると紹介された果物農家「観音山フルーツガーデン」さん。
フィンガーライムはまだまだ日本では栽培している農家も少ないそうですが、もっともっと広がっていけばいいですね♪
紹介されたレシピ
フィンガーライムスカッシュ
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フィンガーライムのローストビーフ巻き
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フィンガーライムの海老炒め
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ライムバタークリームのパスタ
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タラのホイル焼き
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「ライムバタークリーム」の購入
● ライムバター
希少な国産完熟ゴールデンライムを使用。苦みやエグミが出にくく、まろやかな酸味が特徴。
卵も和歌山県産の地養卵を使用。北海道産のビートグラニュー糖・国産の無塩バターと、こだわりの材料を絶妙に配合し、濃厚な味わいながら爽やかな酸味を感じることができます♪
「フィンガーライム」の購入
追記(2023/6/28)
*「フィンガーライム」は『ラヴィット!』でも紹介されました。
▼日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:市村正親