2020年2月1日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは「うど」。「天ぷら」「ごま味噌和え」「きんぴらうど」「秋川牛サーロインの東京うど巻き」「東京うどの青椒肉」など、うどを使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
東京・立川「うど」
今日の食材は東京都立川市の伝統野菜「東京うど」!
立川では江戸城や下町に多摩川の水を届けるために作られた玉川上水が市内を流れていて、不思議な方法で「うど」が作られているんだそう。
そんな東京・立川にゲストの劇団ひとりさんとお邪魔します♪
「東京うど」とは?
独特の風味としゃきしゃきとした食感がある「うど」。漢字で書くと「独活」。たらの芽や朝鮮人参と同じウコギ科の植物で、フキやワラビ・セリ・水菜などと同じく、数少ない日本原産の野菜です。
(出典:https://tokyogrown.jp)
うど栽培の発祥は京都と言われていますが、日本全国に自生していて、古くから山菜として食べられていました。「東京うど」は江戸時代後期から栽培が始まり、初ガツオなどのように“初物”を好む江戸っ子の間で広まっていったんだそう。
立川でうどの栽培が本格的に始まったのは、昭和30年代。冬場の農閑期の貴重な収入源として栽培が盛んに。現在は19軒の農家がうどの栽培に取り組んでいて、生産量は東京都内でトップを誇ります。平成18年度には「立川こまち」という短めのうどをブランド化して販売を始めました。
一般的な「うど」は山野に自生しているため緑色をしていますが、立川の「東京うど」は白い色が特徴。なぜ白くなるのかというと、光の入らない室(むろ)と呼ばれる地下3メートルの穴ぐらで育てているため。
(出典:https://tokyogrown.jp)
低カロリーで繊維質が多く、昔から痛風に効くとされていたんだとか。利尿作用・血行促進・便秘改善などの薬としても用いられています。
効能:利尿作用や血行促進、便秘改善など
紹介されたレシピ
うどの天ぷら
↓ 材料・作り方はこちら!
うどのごま味噌和え
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きんぴらうど
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秋川牛のうど巻き
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うどの春巻き
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「うど」のお取り寄せはこちら
まとめ・感想
今回の食材は「うど」。うどって食べたことあったっけ?記憶にないんですが、大輔さんのお話を聞いてるとホントに美味しいみたいですね♪ 気になる!関西にいるとなかなか「東京うど」は売ってないと思いますが、取り寄せで探してみようかな♪ どんな味か食べてみたい!
▼日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:劇団ひとり