2020年1月11日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは宮城県丸森町の伝統食材「へそ大根」。煮物・グラタンスープなど、へそ大根を使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
宮城県の伝統食材「へそ大根」
今日の食材は宮城県丸森町の伝統食材「へそ大根」!大根を煮て干して凍らせて…1か月たてば驚きの姿に!煮物からグラタンスープまで、何に使っても衝撃の美味しさに!
ゲストは堀田茜さん♪
「へそ大根」とは?
「へそ大根」とは、宮城県南部、丸森町筆甫(ひっぽ)地区で作られている凍み大根(干し大根)のこと。この地区伝統の保存食です。
(出典:http://www.ntv.co.jp/aozora/)
約2.5cm幅に切った大根を大きな鍋で茹で、2~3週間串に刺して寒風にさらして乾燥。さらに2週間ほど天日乾燥させています。棒に刺して乾燥させるため、大根の真ん中に穴が開くことから「へそ大根」と名付けられたんだそう。
生の大根に比べ、栄養がギュッと凝縮され、煮崩れしにくいのもポイント。皮をむいて干しているのでゴミも出ません。そして戻し汁が濃くて美味しいんだとか。この戻し汁を使った煮物も絶品なんだそう♪
「へそ大根」を使ったレシピ
紹介されたレシピはこちら!
へそ大根の煮物
↓ 材料・作り方はこちら!
へそ大根のはさみ揚げ
↓ 材料・作り方はこちら!
オニオン大根グラタンスープ
↓ 材料・作り方はこちら!
へそ大根のすき焼き
↓ 材料・作り方はこちら!
まとめ・感想
宮城県の伝統食材、大根を棒に刺して干した「へそ大根」。正直、これまで全く知りませんでした。でもめちゃくちゃ気になる!一体どんな味なんでしょう?干すことでうま味も凝縮されていて美味しいんだそう。戻し汁も美味しいなんて、いろんな料理に使えそうですよね。大根って味をしっかり染み込ませて柔らかく煮込むと美味しいですが、煮崩れちゃうのが残念なところ。でもこの「へそ大根」なら干しているので煮崩れも防げるんだとか。いいことばかり!お取り寄せもできます!青空レストランで紹介されるといつもあっという間に売り切れてしまうので、気になる方はお早めに!
「へそ大根」のお取り寄せはこちら
▼日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:堀田茜