2020年1月4日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、山梨県の超ロングにんじん「大塚にんじん」。一本揚げ・にんじんそうめん・挟み焼き・丸ごとグラッセなど、大塚にんじんを使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
山梨「大塚にんじん」レシピ
今日の食材は山梨県市川三郷町で栽培されている長ーいにんじん「大塚にんじん」!
ゲストはダイアンの津田さん&ユースケさん!
「大塚にんじん」とは?
「大塚にんじん」とは山梨県市川三郷町(いちかわみさとちょう)で栽培されているニンジン。大塚にんじんは「国分鮮紅大長(こくぶんせんこうおおなが)」と呼ばれる品種で、群馬県高崎市・国分地区で育成されて全国に広まりました。「国分鮮紅大長」は通常は長さが60cm程。もともと長いニンジンなのですが、大塚地区で栽培される「大塚ニンジン」はさらに長く、80~120cmと平均100cmという長さに育ちます。
その理由はこの地域の土壌にあります。大塚地区は数千年前に噴火した八ヶ岳により火山灰が堆積しました。この「のっぺい(“のっぺらぼう”の意)」と呼ばれる土壌は、きめが細かく肥沃な上に、根菜の成長をジャマする石がほとんどないことから、通常よりもさらに長いニンジンが育つんです。
長さの他に、鮮やかな色と抜群の甘みも特徴。栄養素も豊富で、通常のにんじんと比べると、カロチンやビタミンなども多いんだとか。
収穫期は12月。この時期には大塚地区では「大塚にんじん収穫祭」も行われていて、人気も高く、地域の方をはじめ、全国各地から2000人以上が殺到するんだそう。
紹介された「大塚にんじん」のレシピ
にんじんの一本揚げ
↓ 材料・作り方はこちら!
にんじんそうめん
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にんじんカルボナーラ
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にんじんのはさみ焼き
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甲州味噌豆乳鍋
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まとめ・感想
普通のニンジンよりかなり長細い「大塚にんじん」。私は知りませんでした。でもとっても美味しそう!ホクホクでまるでサツマイモみたいでしたね。まさに甘さもサツマイモのような甘さなんだそう。食べてみたい!少しですが、楽天市場やヤフーショッピングで取り寄せも可能なようです。あっという間に売り切れてしまいそうなので、気になる方はお早めに!
「大塚にんじん」のお取り寄せはこちら
▼日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:ダイアン