【青空レストラン】東京・江東区「玉砂糖」レシピまとめ・取り寄せ方法(2019/3/16)

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2019年3月6日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは玉砂糖玉砂糖を使ったアイデアレシピが続々登場!すき焼きうどん、カルパッチョ、かりんとう、角煮、いなり寿司など、作り方や材料など詳しい情報はこちら!

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「玉砂糖」を使ったレシピ

商店街には人情味があふれ、下町情緒が漂う東京都江東区

そんな東京のど真ん中でいただく今日の食材は、この辺りで古くから作られている、茶色い色をした「玉砂糖」。

本日の名人は宮崎喜一さん、文幸さん親子。この「玉砂糖」、全国でも作っているのは、創業101年の「宮崎製糖」だけなんだとか。

そもそも「上白糖」や「グラニュー糖」が白いのは、サトウキビやテンサイの絞り汁を生成し、色のついた不純物を取り除いた結果、無色の結晶となり、白く見えているんです。料理の見栄えを良くするため、ケーキやパン、アイスクリームなど広く使われるようになりました。

しかし!その過程で取り除かれた“茶色い部分”にこそ風味やミネラルが多く含まれているんです!それを生かして作っているのが「玉砂糖」。カルシウムやカリウムが豊富で、最近は健康食材としても大注目されています。地元のベーカリーでは玉砂糖で作ったパンが作られ、都内30カ所以上の保育園給食や病院食にも出されているほど。

国内では、明治23年(1890年)、日本で初めての白砂糖(精製糖)が江東区で誕生。江東区内には数多くの運河や川があり、昭和に入ると砂糖の原料が大量に海外からふねで運ばれました。最盛期には砂糖を精製する工場などが江東区に30社以上もひしめいていたんだとか。

現在この地に唯一残された宮崎製糖では、昔ながらの製法でこだわりの玉砂糖作りを作り続けています。

使うのはタイ産・オーストラリア産の原料糖。内陸で育ったサトウキビは塩害を受けず糖の質が高いんだとか。この「粗糖」の結晶の周りについている成分を取り除いたのが上白糖やグラニュー糖。上白糖やグラニュー糖を精製した後に取り除かれた「糖蜜」にはサトウキビ本来の風味やミネラル分が豊富に残されています。これをどうにか生かせないかと発想の転換で生まれたのが「玉砂糖」なんです。

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宮崎商店
商品名 : 玉砂糖


日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:菊池風磨(Sexy Zone)

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