2022年6月25日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、山形県大蔵村の「最上鴨」。最上鴨を使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
山形県大蔵村「最上鴨」
今日の食材は山形県大蔵村の最上鴨!
キンプリ神宮寺さんをゲストに迎え、山形県最上郡大蔵村にある、食鳥肉の最高峰とも言われる最上鴨の飼育場を訪問。最上鴨を使用した「炭火焼き+卵かけご飯のせ」「砂肝のガーリック炒め」「鴨餃子」「鴨汁そば」などを堪能!
「最上鴨」とは
今回登場した“名人”は「農家直売 鴨のお肉屋さん」の加藤貴也さん。今から8年前、名人のお父さんの作るそばを取り扱いたいという東京の食品会社との打ち合わせをきっかけに、「最高のそばに合う、最高の鴨を育てたい」という思い出、出身地である山形県大蔵村で鴨の飼育をスタート。
試行錯誤を重ね、自然環境の「循環」の中で、できるだけ負荷の少ない飼育方法にたどり着いたんだそう。エサに使うお米は大蔵村で収穫されたものを使用。お米のもみ殻はそば殻などを混ぜ、鴨の寝床として使用。そして使い終わった寝床は微生物の力で堆肥にまで分解され、おいしい作物を育てる田畑に使用。このように自然を大切にしながら、持続可能な農業に取り組んでいます。
最上郡内で生産される「飼料米」を肥育状態に合わせて与えている。飼料米を与えることによって脂身の旨味が増し、赤身の肉質がやわらかくなる。75~90日かけて飼育し、状態の仕上がったものから選別し自社で屠畜。
【食肉処理】
屠体の状態に注意しながら部位ごとに仕分けし、1日冷蔵庫でねかせる。その後、残毛を1本1本手で処理し、「脂・赤身・艶」などを見ながら、品質のよい鴨だけを出荷。
これまでの経験やデータを部門ごとに情報共有し、飼料バランスや飼育環境を肥育状況で変えることで、やわらかい赤身と甘み・コク・うま味あふれる脂をもつ鴨肉に。今では5つ星ホテルからミシュラン掲載店までもが使う、国産でも最高峰と評価される鴨肉になりました。
「最上鴨」のレシピ
砂肝のガーリック炒め
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鴨餃子
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鴨汁そば
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お取り寄せ情報
▼ 山形県 最上鴨
▼ 大蔵村産細麺仕上げそば
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
『満天☆青空レストラン』で紹介されたレシピはこちら↓
▼日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:神宮寺勇太(King & Prince)