2018年6月14日放送の『得する人損する人』は北山智映シェフが魚の得ワザを教えてくれます!「魚の煮付け」の美味しい作り方とは?定番調味料は不要!? あの調理器具は使ってはいけない!?「煮魚」の常識を覆す(秘)調理法!紹介された得ワザはこちら!
「魚の煮付け」の美味しい作り方
教えてくれるのは、“魚の女神”「割烹智映」の北山智映シェフ。
定番調味料は不要!? あの調理器具は使ってはいけない!?「煮魚」の常識を覆す(秘)調理法とは!?
絶対に失敗しない「カレイの煮付け」
酒+砂糖で煮て、サラダ油+酢で仕上げ!
鍋・みりん・フタは使わない!
(出典:http://www.ntv.co.jp/tokuson/)
作るのが難しく失敗しがちな煮魚。でも魚の女神・北山シェフの時短煮付けだと調理時間は約10分!
▽参考記事
≫≫【得損】智映シェフ「美味しい魚の煮付け」本当に美味しいか作ってみました!
材料
カレイ(切り身)3切れ
酒 200ml
水 200ml
砂糖 大さじ3
しょう油 90ml
サラダ油 30ml
酢 大さじ1
新しょうが 80g
作り方
1.カレイの切り身をさっと水洗いする
水洗いすることで魚の臭みを取る
2.フライパンにカレイを並べる
煮込み料理定番の「鍋」は使わず「フライパン」で煮る(煮汁も少なくてすむ)
3.酒(200ml)と水(200ml)を入れて火にかける(強火)
・「酒」は身をやわらかくする(料理酒ではなく、安いパックの日本酒がベスト)
・弱火で煮るとうま味が抜けるので「強火」で!
4.アクが出てきたら少し取り、泡で魚を煮る
5.砂糖(大さじ3)を加える
「砂糖」は脂肪を飽和させるため、魚の脂分を煮汁に逃さない
「みりん」はタンパク質が固まり身が締まるので使わない!
6.火を弱め、煮汁が透明になっているか確認。透明になっていたら魚に火が通ったサイン。
7.しょう油(90ml)を3回に分けて入れる
塩分が多い「しょう油」は一度味が付いてしまうと薄まらない→味を見ながら3回に分けて入れる
8.強火に戻し、沸騰したらサラダ油(30ml)を入れてとろみ付け
通常は煮詰めてとろみをつけるが「サラダ油」で時短!
9.火を止め、酢(大さじ1)を入れる
「酢」を入れると魚の味の輪郭がはっきりする
10.細く刻んだ新しょうが(80g)を入れる(予熱で火が通る)
「フタ」は使わない→魚臭さが消える
魚の臭みは気体になるものと水に溶けるものがある。
・水に溶ける臭み→水洗いで取る
・気体になるもの→フタをしないことで蒸発させる
落としブタも不要(泡が落としブタの代わりになっている)
■ 割烹智映(ちえい)
住所:東京都中央区銀座7-7-19 ニューセンタービル B1F
電話番号:03-3573-7022
■あのニュースで得する人損する人
木曜 19時00分~19時56分
後藤輝基 羽鳥慎一 蛯原友里 中村仁美 水野美紀 吉村崇(平成ノブシコブシ) 入江瑛起シェフ 北山智映シェフ 橋本幹造シェフ 武藤俊一シェフ 他