【プロフェッショナル】伝説の家政婦志麻さん「オーブンいらずのローストビーフ」の作り方

2020年4月21日放送の『プロフェッショナル』は緊急企画！プロのおうちごはん！こちらのページではその中で紹介された伝説の家政婦・タサン志麻さんの「オーブンいらずのローストビーフ」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら！

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緊急企画！プロのおうちごはん

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自粛が続く毎日。“家で過ごす時間を少しでも楽しく意味のあるものに”という番組の呼びかけに、伝説の家政婦から一流料理人まで、日本各地のプロフェッショナルたちが集まりました！「自宅でできる簡単・絶品レシピ」を自撮りで紹介！

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オーブンいらずのローストビーフ

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材料

（4～5人分）

牛もも肉（かたまり）　500ｇ
塩　適量
こしょう　適量
サラダ油　適量

［ソース］

赤ワイン　100cc
水　50cc
コンソメキューブ　1/2個
バター　30ｇ

作り方

［ローストビーフ］

お肉を冷蔵庫から出し（1時間以上）、室温に戻しておく。
お肉の水分をしっかり拭き取ってから、塩・こしょうを全体にしっかりめにすりこむ。

塩味が薄いとお肉のうま味を感じにくいため、しっかりめにつける！

＊お肉の水分を拭き取る際に、お肉が入っていた容器の水分も併せて拭き取り、容器の上で塩・こしょうをすると洗い物が減ります。

１面ずつ焼き色をつけていく（強火で30秒～1分間ずつ、全面きれいに焼き色をつける）。

なるべく肉を動かさない！

＊油の量が少ないと焼き色がキレイに付かないので、油は少し多めに。
＊強火で焼き色を付ける際に煙が立ってきたら、煙が収まるまでフライパンを火から離す。

焼きあがったお肉を取り出し、ラップで二重に包んでから密封袋に入れ、できるだけ空気を抜いて封をする。

フライパンはソース作りに使うので、そのままおいておく！

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大きめの鍋に（４）の袋がかぶるくらいの湯を沸騰させる。
（４）を入れ、お肉がお湯に完全に浸かるように、鍋や皿で重しをする。
沸騰した状態で3分たったら火を止めて、そのまま15分おく。
お湯から取りだし、さらに15分ほどおく。その後でお肉をカットする。

＊湯煎から取り出してすぐにお肉を切ってしまうと肉汁が溢れ出てしまうのでしっかり休める。

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［ソース］

フライパンにたまった余分な脂を捨てる。
フライパンを火にかけ、一旦火を止めてから赤ワインを入れる。

フライパンに付いている肉のうま味が浮いてくる

水・コンソメ（コンソメキューブ1/2）を加え、1/3くらいになるまで煮詰める。
バターを加え、かき混ぜたら完成。

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［仕上げ］

最後に盛り合わせ。
15分しっかり休ませたお肉をカット。付け合わせはお好みで。最後にソースをかけて完成♪

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まとめ・感想

志麻さんのレシピは美味しいし、分かりやすいのでいつも参考にさせてもらっていますが、今回のローストビーフもビーフを買ってきたらすぐにできるお手軽料理！志麻さんはアンガスビーフを使っていましたが、コストパフォーマンスが高いお肉で我が家でも重宝しているオススメのお肉。
湯煎したお肉を休ませている間にもう1品！志麻さんみたいに手際よくいきたいですね(^^♪

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【「伝説の家政婦」志麻さんとは？】
タサン志麻（タサンシマ）プロフィール
大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループのフランス校を卒業。その後、ミシュラン三つ星レストランで研修し、日本の有名フランス料理店などで15年働く。2015年にフリーランスの家政婦として独立。家事代行マッチングサービス『タスカジ』で定期契約顧客数がナンバーワンとなり「予約が取れない伝説の家政婦」と呼ばれるように。ＮＨＫ『プロフェッショナル仕事の流儀』でも紹介され、クール最高視聴率を記録。現在も“家政婦”を続けるほか、「つくりおきマイスター養成講座」の講師、料理教室、食品メーカーのレシピ開発などでも活動しています。
（出典：楽天ブックス）

▼「プロフェッショナル」で紹介された志麻さんのレシピ