2020年3月15日放送の『健康カプセル!ゲンキの時間』は春野菜「新玉ネギ」の賢い食べ方を特集!感染症予防「新玉ネギ」!紹介されたレシピをまとめました!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
春野菜の賢い食べ方
スーパーに並び始めた春野菜。健康効果を得るなら旬の時期に食べるのがオススメ!
そこで今回は、今が旬の「新玉ネギ」の賢い食べ方を徹底リサーチ!健康効果がより期待できる“200%活用術”を紹介!
教えてくれるのは医学博士の平柳要先生。
新玉ねぎの健康パワー
● 血圧低下・血管を若く保つ
玉ねぎに多く含まれる「ケルセチン」。
「ケルセチン」には血流を改善して血圧を下げたり、血管を柔らかくして血管年齢を若く保つ効果があると言われている。
特に新玉ねぎは外皮も食べられるため、「ケルセチン」を効率よく摂ることができる。
● 抗菌・抗ウイルス作用
玉ねぎを刻むと細胞が壊れて「イソアリシン」が発生。
この「イソアリシン」には抗菌・抗ウイルス作用があり、風邪やインフルエンザの予防につながると言われています。
● 万能成分
「イソアリシン」に熱を加えると「スルフィド類」に変化。
「スルフィド類」には、動脈硬化予防・血糖値抑制・がん予防・高血圧予防・抗肥満作用・肝臓保護・アルツハイマー型認知症の予防など、さまざまな効果が期待できるんだそう。
新玉ねぎ200%活用術
● 細かく切る
「イソアリシン」(抗菌・抗ウイルス作用)は細かく刻むほど成分が活性化。
スライスする場合は細かく繊維を断つように切るのがポイント。
● 細かく刻んで半生状態で食べる
万能成分「スルフィド類」は温度の上昇により増加。温めすぎると生成が止まって効果がなくなるので注意(最適温度は60℃)
新玉ねぎ活用レシピ
新玉ねぎの健康パワーを200%活用するレシピ♪
新玉ネギ丸ごと スライスサラダ
↓ 材料・作り方はこちら!
新玉ネギの万能ダレ
↓ 材料・作り方はこちら!
新玉ネギの丸ごとトロトロバター
↓ 材料・作り方はこちら!
まとめ・感想
新玉ねぎ、とっても美味しいですよね。これまでもこの時期には必ず食べていましたが、健康になりそうな気がしていました(笑)今日紹介された内容を見ると、あながち間違いじゃありませんでしたね♪ ポイントは細かく切ること・温度を60℃ほどにあげること。万能ダレがピッタリですね!美味しそうだし、簡単だし、便利だし。早速作ります!
▼TBS/CBC/MBS「健康カプセル!ゲンキの時間」
日曜 7時00分~7時30分
出演:筧利夫 西尾由佳理
ゲスト:木下桜、なすなかにし
医師:平柳要