2020年2月22日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは福島県会津若松市の「とろねぎ」。ホタテのネギぶっかけ&絶品とろねぎ餃子、そしてこの季節に食べたい極上鴨鍋など、とろねぎを使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
福島・会津若松「とろねぎ」レシピ
今日の舞台は福島県会津若松市。食材は極寒の中で育つ極甘のとろねぎ!
ゲストはIKKOさん♪
とろねぎの豪快丸焼き&ホタテのネギぶっかけ&絶品とろねぎ餃子!そしてこの季節にピッタリの旨味あふれる極上鴨鍋も登場!
「とろねぎ」とは
今回紹介されたのは福島・会津若松市の名人・佐藤忠保さんが育てる「とろねぎ」。
とろねぎの美味しさの秘密は会津特有の激しい寒暖差。会津盆地の南東に位置する会津若松市は、日本海側気候と内陸性気候の特徴を合わせもっています。
日本海側気候とは、北海道から山口までの日本海側に見られる、冬になると大雪になる寒い気候。内陸性気候は、1日でも年間でも温度差が大きいのが特徴。豪雪による雪解け水が流れ込んで土地を肥沃にし、温暖差の激しい環境が野菜を甘くしてくれます。
また、3回味が変わるのも特徴。
1.秋冬の極太霜降りとろねぎ
みずみずしくて太く、煮ても焼いても美味しい。
2.厳冬の雪下とろねぎ
通常のねぎは雪が降る前に収穫されるが、とろねぎはここからが本番。
雪の下で育ったネギはやわらかく熟していて、凍る寸前まで冷やされたネギはとにかく甘くて味が濃い!
3.春の越冬ねぎ
畑に植えたねぎを雪の中で放置し続けると、ねぎの表面は枯れ、その中からまた新しいネギが顔を出してくる。
これが春の越冬ネギ。やわらかくて口の中でとろける。
名人の佐藤さんは13代続く専業農家に生まれ、幼いころから畑デビューをした生まれながらの畑人。365日農業に触れ合ってきたサラブレッド・佐藤さんのネギ作りは独特。マニュアルや一般の栽培方法に頼ることなく、培った経験とネギとの日々の会話によって育てられています。
今回紹介されたのは「雪下とろねぎ」。みずみずしく強い甘みが特徴です。
紹介されたレシピ
ホタテのねぎぶっかけ
↓ 材料・作り方はこちら!
ねぎ餃子
↓ 材料・作り方はこちら!
ねぎ味噌
↓ 材料・作り方はこちら!
鴨ねぎ鍋
↓ 材料・作り方はこちら!
まとめ・感想
とろねぎ、想像以上に美味しそうでしたね。丸焼きを食べた時、大輔さんやIKKOさんが「焼き芋みたい」と言っていたのは、自分で食べてみないと信じられませんが(笑)でも水分たっぷりでジューシーでしたね!確かに焼いて食べるだけで美味しそうでした♪
でも一番気になったのは、やはり「ねぎ味噌」。ごはんのおともとして最強ですよね!あれは絶対ごはんがとまらなくなる一品。お酒にも合いそうですよね。
ということで、早速買ってみます!
「とろねぎ」のお取り寄せ
雪下とろねぎをたっぷりと使用した究極のごはんのお供「ねぎ味噌」も絶品!
▼日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:IKKO