2019年7月14日放送の『男子ごはん』で紹介された夏野菜を使ったレシピ。その中で特に気になったレシピ『みょうがの肉巻き』を実際に作ってみました♪
夏野菜「みょうが」の肉巻き
ちょうど「業務スーパー」でたまたま大量のミョウガが激安で販売していたのを発見!大好きな夏野菜なのでつい衝動買いしちゃったのですが、みょうがレシピってそんなに思い浮かばないので困っていたところ「男子ごはん」でちょうど良さそうな料理方法が紹介されていたので早速作ってみました。
「男子ごはん」のレシピ記事はこちら↓
番組で紹介されたレシピを多少アレンジ。より簡単に作ってみました♪
材料
用意する食材と調味料はこちら。
[A]
みょうが 9個
豚肩ロース肉(しゃぶしゃぶ用) 100g
塩 適量
黒コショウ 適量
片栗粉 適量
ごま油 大さじ1/2
[B(合わせ調味料)]
おろし生姜 1片分
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1/2
かんたん酢 大さじ1(※「すし酢・みりん・砂糖」の代わり)
作り方
まずは[A]から。
1.みょうがはヘタを少し切り落とす。(番組では上の部分も切り落としていましたが、別にそのままでもいいと思います。)
2.豚肉は広げ、塩・黒コショウで下味をつける。(下味はとっても大事です♪)
3.豚肉の上にみょうがを置き、くるくると巻きつけたらギュッと握る。
4.豚肉を巻いたみょうがに片栗粉を付けてギュッと握って形を整える。
片栗粉を付けると形がしっかり整います。
ここで[B]の準備。
5.[B]の合わせ調味料を作る。(生姜をすりおろすのは大変なのでチューブで十分です♪)
6.熱したフライパンにごま油を引き、肉巻きを並べ入れ、中火で焼く。
ごま油は「大さじ1/2」と紹介されましたが、豚肉の脂もあるのでもう少し少なくてもいいかもしれません。
7.フタをしてたまに転がしながら火を通す。
フタを閉めてしばらく中火で中の温度を上げたら、弱火でじっくり焼いた方がお肉が堅くならず、ミョウガにもしっかり火が通ります。
8.火が通ったらフタを取り、タレを加えてからめる。
9.料理酒のアルコールが飛べば完成。お皿に盛りつける。
アレンジポイント
(1)合わせ調味料
「すし酢」がなかったので「かんたん酢」で代用。とっても便利♪
ちなみに、「かんたん酢」は甘みがあるので、かんたん酢を使う時は「砂糖・みりん」は入れません。
(2)おろし生姜
生姜は毎回すりおろした方が美味しいですが、炒め物に使う時はチューブでも十分!これだけでも料理の手間は大幅に減らせますよね♪
(3)焼き加減
「男子ごはん」ではミョウガが柔らかくなるまで焼いていましたが、ミョウガのシャキシャキ感が残っているのが好きな方はフタをする時間を減らした方がいいと思います。番組では「強めの中火」と言ってましたが、あまり火力が強いと豚肉が堅くなってしまうので、フタの中の温度が上がるまで中火、その後少し火を弱めた方がお肉が柔らかく仕上がります。
まとめ・感想
サラダや和え物、薬味で使うことが多いミョウガですが、生姜焼きとの相性も抜群!立派なおかずになりました♪
ただ、ミョウガって量の割に少し値段は高いのでコストパフォーマンス的にはあまりいいとも言えないかもしれませんね(^^;
ミョウガだけで肉巻きにするのではなく、ミョウガと一緒にセロリやズッキーニ、ナスビなんかも一緒に肉巻きにするのもいいかも。もっといろいろアレンジできそうです♪
「肉巻き」「生姜焼き」のレパートリーの一つとして役に立つレシピ。今後もお世話になりそうです(^^♪
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