2019年2月19日放送の『この差って何ですか?』は冬野菜の健康効果。こちらのページではその中で紹介された「ブロッコリー」の健康効果についてまとめました。絶品つくり置きレシピも紹介!詳しい情報はこちら!
大根やごぼう、白菜など冬野菜は今が1年で最も美味しく、栄養価が高い時期。でも、どの野菜にどんな健康効果があるのかはあまり分かっていませんよね。
そこで、今回は冬野菜の健康効果を大公開!
「ブロッコリー」の健康効果
老眼や記憶力の低下などの「老化防止」、「肝機能アップ」や「花粉症」にも効果を発揮するという『ブロッコリー』を特集!
ブロッコリーは老化防止に効果的!
呼吸をして酸素を吸い込むと体内には活性酸素が発生するのですが、この活性酸素が細胞を攻撃することにより、様々な老化現象を起こしてしまいます。
そんな老化現象を防止するのに効果的な成分がスリフォラファン。
スルフォラファンが体内の活性酸素を取り除いてくれるため、老化現象を防ぎます!
そのスルフォラファンを多く含むのが、ブロッコリー!他の野菜に比べ、圧倒的に多く含まれています。
「ブロッコリー」や「ブロッコリースプラウト」に含まれるスルフォラファンの効果とは?
・老化防止効果
・肝機能障害の抑制
・花粉症の抑制
・肥満の抑制
スルフォラファンをより多く摂る調理法
スルフォラファンを多く得るには…ブロッコリーは茹でずに低温で蒸す!
スルフォラファンは、元となる2つの成分が咀嚼などで細胞が破壊され2つの成分が合体することで生まれます。
ただ、スルフォラファンの元の成分には2つの弱点が。
・高熱で壊れる(熱に弱い)
そのため、茹でたり、高温で蒸すのはNG。低温蒸しがオススメです!
栄養効果アップ!食べ合わせ食材
ブロッコリーと一緒に摂ると、老化防止の予防効果がUPする食材とは…アーモンド!
アーモンドには、同じく活性酸素を除去してくれるビタミンEが多く入っています。
「スルフォラファン」と「ビタミンE」を合わせて摂ることで、より老化防止の効果が上がります!
紹介された作り置きレシピ
では、そんなブロッコリーとアーモンドを使った作り置きレシピとは!?
教えてくれるのは、料理本30万部超え!! 人気料理研究家 ゆーママ(松本有美さん)!
ブロッコリーとアーモンドのコンソメソテー
人気料理研究家 ゆーママのレシピ本
他の番組で紹介された「ブロッコリー」情報
「ブロッコリー」に関する押さえておきたい記事はこちら!
その他紹介された情報
▼TBS「この差って何ですか?」
火曜 19時00分~20時00分
出演:加藤浩次、川田裕美、土田晃之、上地雄輔、浅野ゆう子、早見あかり、渡辺満里奈、ノッチ(デンジャラス)、ねづっち