2019年2月9日放送の『ジョブチューン』はぜひ試したい!病気に効果的な食べ物ランキング。過去に番組で紹介した「病気×食べ物」の中から40代~70代が「ぜひ試してみたい!」と選んだものをランキング形式で発表!こちらのページではその中で紹介された冷え性に効果的な「マイタケ」についてまとめました。詳しい情報はこちら!
ぜひ試したい!病気に効果的な食べ物ランキング
名医が認めた!病気や体の不調を予防改善してくれる最強の食べ物SP!
過去に番組で紹介した病気・体の不調と、それに効果的な食べ物の組み合わせの中から「ぜひ試してみたい!」と思うものをランキング形式で発表!
第3位:冷え性×マイタケ
冷え性の予防・改善に効果的なのは「マイタケ」!
気温が下がるこの季節に特に気を付けたいのが、日本人女性の約7割が悩んでいる「冷え性」。
体が冷えると体温が下がり、免疫力が低下。放置しておくと動脈硬化や脳梗塞、ガンになる危険性も。
“たかが冷え性”と侮ってはいけません。体温が1℃下がると免疫力は30%もダウンしてしまうんです。
厚着をするなど外側から温めるのも大事ですが、それだけでは冷え性は治りません。体の内側から温めることが大事!
では、どうすればいいのでしょう?
それは血流をよくすること。
血流をよくする効果が期待できる成分は2つ。
・β-グルテン=血液をサラサラにする効果
この2つの成分が豊富にふくまれている食べ物はマイタケ!
血管を広げてくれるナイアシンはキノコ類に多く含まれていますが、中でもマイタケはトップクラス。
ナイアシンの量(mg/100g) | |
---|---|
マイタケ | 9.1mg |
ぶなしめじ | 6.6mg |
えのきたけ | 6.8mg |
また、血液をサラサラにしてくれるβ-グルカンの量も、マイタケがキノコ類の中でトップクラスに多いんです。
β-グルカンの量(mg/100g) | |
---|---|
マイタケ | 2.3mg |
ぶなしめじ | 1.8mg |
えのきたけ | 0.24mg |
血管を広げるナイアシンと、血液をサラサラにするβ-グルカン、この2つを一度に豊富に摂れるので、マイタケは冷え性にとっても効果的なんですね。
では、1日どれぐらい食べたらいいのでしょう?
1日の目安:100g
「マイタケ」が美味しく簡単に摂れるレシピ
冷え性に効果的な「マイタケ」を、美味しく簡単に摂れるレシピがこちら!
●マイタケとミョウガのかき揚げ
マイタケに「みょうが」をプラスして調理することでさらなる効果が得られるんだそう。
ミョウガに含まれる辛み成分「ミョウガジアール」には、血流をよくしてくれる働きが。これでさらに効果アップ!
また、マイタケに含まれる血液をサラサラにしてくれる「β-グルカン」は油で調理すると吸収率が高まります♪
【材料】(1人分)
マイタケ 100g
ミョウガ 20g
タマネギ 30g
水 適量
てんぷら粉 適量
揚げ油 適量
●マイタケの具だくさんみそ汁
続いてのプラス食材は「味噌」!
味噌のような発酵食品は酵素の力で体温を上げてくれる働きがあるんです。
みそ汁の具材としてマイタケを入れると、冷え性の予防改善に効果が期待できます♪
冷え性の予防に効果的!「指組み」
冷え性の予防に、簡単で効果的で誰にでもできる方法が「指組み」!
2.生卵を包むイメージで組んだ手を丸める。
方法はこれだけ!これを1分間ぐらいやるといいそうです。冷えを感じた時にやればいいんだそう。
「指組み」をやることで、指先にある毛細血管のよじれが修正でき、指の先まで血流が行くんですね。しかも指先は血流の折り返し地点なので、ここを刺激することで、指先はもちろん、全身の血の巡りも良くなります。
簡単なので、是非やってみてください!
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その他紹介された情報
▼TBS「ジョブチューン」
土曜 19時56分~20時54分
出演:ネプチューン(名倉潤・原田泰造・堀内健) 田中みな実、バナナマン(設楽統・日村勇紀)、土田晃之
プロフェッショナル:川嶋 朗(内科医)・澤田彰史(形成外科医)・新浪博士(心臓血管外科医) ・日比野佐和子(内科医)・渡辺淳也(整形外科医)・渡辺尚彦(循環器内科医)