2024年12月14日放送の『満天☆青空レストラン』で取り上げたのは、静岡県函南町の「チョウザメ」。チョウザメを使ったアイデアレシピが続々登場!作り方や材料など詳しい情報はこちら!
静岡県函南町「チョウザメ」
今日の食材は静岡県函南町のチョウザメ!
チョウザメの卵のキャビアは高級食材だが、身も食べられる!?回遊魚でしっかりとした身は刺し身・西京焼きに!さらに白子を天ぷらで、キャビアパスタも!
「チョウザメ」とは
「チョウザメ」は実はサメではありません。体型がサメに似ていて、ウロコが蝶の形をしていることから、「チョウザメ」という名前が付けられたと言われています。実はサケなどと同じ回遊魚(サメは海水魚)。サメの名がついているため、身が敬遠されているのは日本だけ。中国やロシアでは、カルパッチョや唐揚げなど、幅広い調理法で食べられる白身魚です。
今回紹介された静岡県・函南町では、豊かな山の恵みである湧水を使用し、年間通して一定の水温でチョウザメを育てています。
「チョウザメ」といえば、チョウザメの卵で高級食材の「キャビア」が有名。実際、キャビアを作るために育てられ、捨てられるチョウザメが多いんだそう。そこで、チョウザメ専門店「Sensa-Banbetsu(千差万別)」では、チョウザメの身を使った料理を提供しています。
オーナーシェフの舘野さんは、辻調理師専門学校卒業後、東京・南青山の名店「リストランテ・アカーチェ」「リストランテ・山崎」を経てイタリアへ。イタリア13州を周って郷土料理を学び、帰国後は東京・表参道のキャビア専門店「メゾン・ド・キャビア・ベルーガ」、埼玉・さいたま市のチョウザメ専門店「ストリオーネ」で15年シェフを務めました。そのため、チョウザメとキャビアの知識経験は日本随一。もっとチョウザメの魅力を伝えたい!という思いから、2021年10月、静岡県函南町に移住し、2022年1月「Sensa-Banbetsu(千差万別)」をオープンしました。
電話番号:
営業時間:11:00-22:00 *完全予約制
定休日:不定休
URL:https://kannami-chozame.com/sensa-banbetsu/
「チョウザメ」を使ったレシピ
チョウザメの西京焼き
↓ 材料・作り方はこちら!
チョウザメの白子の天ぷら
↓ 材料・作り方はこちら!
チョウザメ親子パスタ
↓ 材料・作り方はこちら!
「チョウザメ」のお取り寄せ
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
『満天☆青空レストラン』で紹介されたレシピはこちら↓
▼日本テレビ「満天☆青空レストラン」
土曜 18時30分~19時00分
出演:宮川大輔
ゲスト:ゆうちゃみ