2024年11月21日放送のNHK『あさイチ』“みんな!ゴハンだよ”は「きのこったぷりソースのポークソテー」。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!
ポークソテー きのこソース
レシピを教えてくれたのは、料理研究家・近藤幸子さん。
(出典:http://www1.nhk.or.jp/asaichi/)
材料
- 豚ロース肉(とんかつ用)2枚(約200g)
- 塩 小さじ1/4
- 小麦粉 大さじ1
- サラダ油 大さじ1
- マッシュルーム 4~6個
- えのきだけ 1/2袋(90g)
- バター 10g
- 中濃ソース 大さじ2
- しょうゆ 小さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
作り方
- 豚肉(2枚)は脂身と赤身の境目にキッチンバサミを入れて筋切りをする。
- フライパンに豚肉を入れ、塩(小さじ1/4)をまぶして下味をつけ、小麦粉(大さじ1)をまぶす。
- サラダ油(大さじ1)をまわしかけ、強めの中火にかける。途中で上下を返しながら、両面に焼き色がつくまで4分ほど焼いたら、豚肉を取り出す。
- きのこソースを作る
マッシュルーム(4~6個)は薄切りにする。えのきだけ(1/2袋)は根元を除き、長さを半分に切ってほぐす。 - 豚肉を焼いたフライパンの汚れをキッチンペーパーで拭き取り、マッシュルーム・えのき・バター(10g)を入れ、中火で炒める。
- しんなりしたら、中濃ソース(大さじ2)しょうゆ(小さじ1)砂糖(小さじ1/2)を加え、きのこと炒めてなじませる。
- 豚肉を器に盛り、きのこソースをかけたら完成!
フライパンで下味をつけると洗い物が減って時短に!
ソースにえのきを使うと“からみ”がよくなる
クッキングメモ(調理の豆知識)
中濃ソース
ウスターソースと濃厚ソースの中間にあたるソース。
戦後に広まった濃厚ソースより一足遅れ、食卓の洋風化が進んだ昭和30年代に登場。
戦後に広まった濃厚ソースより一足遅れ、食卓の洋風化が進んだ昭和30年代に登場。
こいくちしょうゆ(濃口醤油)
大豆と小麦がほぼ半々の割合で作られ、塩分濃度14.5%。江戸時代に関東で作られるようになり、全国に広がった。
上白糖
一般に「白砂糖」と呼ばれているもので、車糖の精製工程で最初にできる砂糖。
しょ糖純度が高く、適度のコクがある。日本ではもっとも消費量が多い。
しょ糖純度が高く、適度のコクがある。日本ではもっとも消費量が多い。
調合油(サラダ油・天ぷら油)
大豆油となたね油を調合したものが代表的。
サラダ油・天ぷら油等、用途に合わせて調合された油。
サラダ油は生のままドレッシングやマヨネーズ等に、天ぷら油は揚げ物等に使われる。
サラダ油・天ぷら油等、用途に合わせて調合された油。
サラダ油は生のままドレッシングやマヨネーズ等に、天ぷら油は揚げ物等に使われる。
同じ日に紹介されたレシピ
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
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▼NHK「あさイチ」
月曜~金曜 8時15分~9時55分
出演:博多大吉,博多華丸,鈴木奈穂子,駒村多恵 他
ゲスト:島崎和歌子・土佐兄弟