果実類
特有の芳香、色、みずみずしさ、さわやかな甘味と酸味を持つ、季節感あふれる食品。生で食べることが多いが、ドライフルーツ・ジャム・ゼリー・ジュース・果実酒等にも加工される。
アボカド
クスノキ科。中南米原産のトロピカルフルーツ。
脂質が多いため、“森のバター”と呼ばれる。卵形で果皮が緑色のものが一般的。甘味がほとんどないため、料理に用いられる。
【栄養成分】脂質が豊富。ビタミンB2、ビタミンEも多い。
【調理法】サラダ、オードブル、和え物、スープ、アイスクリーム等。
脂質が多いため、“森のバター”と呼ばれる。卵形で果皮が緑色のものが一般的。甘味がほとんどないため、料理に用いられる。
【栄養成分】脂質が豊富。ビタミンB2、ビタミンEも多い。
【調理法】サラダ、オードブル、和え物、スープ、アイスクリーム等。
いちご
バラ科。
食用にする部分は実ではなく花托が発達したもの。表面についている粒が種子。
【栄養成分】ビタミンC、カリウム等。
【調理法】生食、ジュース、ジャム、シロップ、ケーキ等。
食用にする部分は実ではなく花托が発達したもの。表面についている粒が種子。
【栄養成分】ビタミンC、カリウム等。
【調理法】生食、ジュース、ジャム、シロップ、ケーキ等。
いちじく
クワ科。地中海地方原産。
熟すと赤褐色に色づき、頭の部分が適度に裂ける。多汁で甘味がある。
たんぱく質分解酵素「フィシン」があるため、肉と食べ合わせると消化をよくする。
【栄養成分】カリウム等。
【調理法】生食、ジャム、ドライフルーツ、ワイン煮、果実酒等。
熟すと赤褐色に色づき、頭の部分が適度に裂ける。多汁で甘味がある。
たんぱく質分解酵素「フィシン」があるため、肉と食べ合わせると消化をよくする。
【栄養成分】カリウム等。
【調理法】生食、ジャム、ドライフルーツ、ワイン煮、果実酒等。
梅
バラ科。花を観賞する花梅と、実を利用する実梅に分けられる。
実梅は大粒で梅干しやジュースに向く「南高梅」「白加賀」、小粒で梅干しに向く「甲州最小」等、300以上の品種がある。
クエン酸の酸味が強く、未熟果の核には青酸を生じる青酸配糖体があり、中毒症状を起こすため、生食せず加工して利用する。
【調理法】梅干し、梅漬、梅びしお、ジャム、ジュース、菓子、果実酒等。
実梅は大粒で梅干しやジュースに向く「南高梅」「白加賀」、小粒で梅干しに向く「甲州最小」等、300以上の品種がある。
クエン酸の酸味が強く、未熟果の核には青酸を生じる青酸配糖体があり、中毒症状を起こすため、生食せず加工して利用する。
【調理法】梅干し、梅漬、梅びしお、ジャム、ジュース、菓子、果実酒等。
柿
カキノキ科。甘柿と渋柿がある。
渋みの原因となるタンニンを含む。
【栄養成分】ビタミンA・C等が豊富。
【調理法】生食、サラダ、なます、和え物等。
渋みの原因となるタンニンを含む。
【栄養成分】ビタミンA・C等が豊富。
【調理法】生食、サラダ、なます、和え物等。