【きょうの料理】「かぶと鶏だんごの煮物」の作り方|本上まなみの京暮らしごはん

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2024年1月31日放送の『きょうの料理』は、京都で暮らす本上まなみさんが、季節の移ろいを一皿に込める工夫と技を京料理人に学ぶ本上まなみの京暮らしごはん「冬の美味を味わう」。こちらのページではその中で紹介された「かぶと鶏だんごの煮物」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!

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本上まなみの京暮らしごはん「冬の美味を味わう」

京都で暮らす本上まなみさんが、季節の移ろいを一皿に込める工夫と技を京料理人に学ぶ「本上まなみの京暮らしごはん」。今回のテーマは“冬の美味”を味わう!冬野菜など、寒いからこそおいしい食材を冬ならではの味つけで楽しみます。

レシピを教えてくれたのは、京都で300年続く日本料理店「萬亀楼」の11代目若主人・小西雄大さん(≫ お店の情報はこちら)。

かぶと鶏だんごの煮物

京都で定番の冬野菜、かぶが主役の煮物♪

きょうの料理 本上まなみ かぶと鶏だんごの煮物
(出典:https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/)

材料
(2人分)
  1. かぶ 小1個(60g)
  2. 水菜 20g
  3. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    鶏だんご
  4. 鶏ひき肉 100g
  5. パン粉 1/2カップ弱(17g)
  6. 溶き卵 1/2個分
  7. 酒 小さじ1
  8. みりん 小さじ1
  9. 薄口しょうゆ 小さじ1
  10. 粉山椒 少々
  11. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  12. 薄口しょうゆ 大さじ1
  13. 砂糖 小さじ1.5
  14. 酒 小さじ1
  15. みりん 小さじ1
  16. 塩 少々
  17. 柚子の皮(千切り)適量
作り方
  1. かぶ(小1個)は葉を切り落とし、皮をむいて四つ割りにする。水菜(20g)は4cm長さに切る。
  2. 鍋にかぶ・水(適量/分量外)を入れて強めの中火にかけ、沸騰してから5分ほど茹で、ザルに引き上げる。
    *鍋に湯(2カップ)をとっておく(足りなければ水を足す)。
  3. ・かぶは下茹ですると煮崩れしにくく、味がしみやすくなる
    ・かぶのうま味が溶けだしたゆで汁は捨てずに、煮汁として活用!
  4. 鶏だんごをつくる
    ボウルにひき肉(100g)パン粉(1/2カップ弱)溶き卵(1/2個分)酒(小さじ1)みりん(小さじ1)薄口しょうゆ(小さじ1)粉山椒(少々)を入れ、粘りが出るまでよくこねる。
  5. (2)の鍋に薄口しょうゆ(大さじ1)砂糖(小さじ1.5)酒(小さじ1)みりん(小さじ1)塩(少々)を入れ、中火にかける。
  6. 沸騰したら(3)の鶏だんごを1/6量ずつ、スプーンなどで一口大に丸めて落とす。
  7. だしを使わず、かぶのゆで汁と鶏だんごのうまみを生かして仕上げる
  8. 1~2分間煮たらかぶを加え、弱めの中火でさらに5分煮る。
  9. 仕上げに水菜を加えてサッと煮たら器に盛り、柚子の皮をのせて完成!
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その他紹介されたレシピ

レシピを教えてくれたお店
萬亀楼(まんかめろう)
住所:京都府京都市上京区猪熊通出水上ル
電話番号:075-441-5020

ミシュランガイド
*「萬亀楼」は「ミシュランガイド京都2023」で2つ星を獲得しています。

*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります



NHK「きょうの料理」
NHK Eテレ 月~火曜21:00~、NHK総合 金曜12:00~
(再放送 NHK Eテレ 火~水曜11:30~、NHK Eテレ 水曜21:00~、翌月曜11:30~

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