2023年5月7日放送の『男子ごはん』は、日本各地の郷土料理やB級グルメを栗原心平がアレンジするご当地ごはんシリーズ第20弾「山口県」編。こちらのページではその中で紹介された「瓦そば」についてまとめました。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!
ご当地ごはんシリーズ「山口県」
今日は日本各地の郷土料理やB級グルメを栗原心平がアレンジする“47都道府県ご当地ごはん”シリーズ!第20弾「山口県」編!
瓦そば
茶そば×たっぷり具材×めんつゆでさっぱり!
瓦そば
熱々の瓦の上に茶そばや錦糸卵、牛肉などをのせた山口県の代表的な郷土料理。
昔食材を瓦で焼いて食べていたという逸話からヒントを得て約60年前に誕生(諸説あり)。
家庭ではホットプレートやフライパンを使って気軽に食べられている。
(出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/)
材料
- 茶そば(乾麺)200g
- 牛肩ロース肉(すき焼き用)200g
- 塩 小さじ1/4
- しょうゆ 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1
- サラダ油 大さじ1/2
- 刻み海苔 適量
- 万能ねぎ(小口切り)適量
- レモン(輪切り)4枚
- みりん 大さじ5
- しょうゆ 大さじ5
- だし汁 200cc
- 卵 2個
- 砂糖 大さじ1/2
- サラダ油 適量
- もみじおろしの素 小さじ1
- 大根 100g
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作り方
- つゆを作る
小鍋にみりん(大さじ5)を入れて中強火で煮詰め、量が2/3ほどになったら、しょうゆ(大さじ5)だし汁(200cc)を加え、ひと煮する。 - 錦糸卵を作る
ボウルに卵(2個)を溶き、砂糖(大さじ1/2)を加えて混ぜる。 - テフロン加工のフライパンにサラダ油(適量)を引き、卵液を流し入れ、フライパンを回しながら薄く広げて中弱火で加熱する。
- 表面が乾くまでフタをして弱火で加熱し、表面が乾いてきたらまな板に取り出す。粗熱が取れたら細切りにしたら「錦糸卵」の完成。
- もみじおろしを作る
大根(100g)は皮を剥いてすりおろす。汁気を絞り、もみじおろしの素(小さじ1)を加えてよく混ぜる。 - 牛肩ロース肉(200g)は1㎝幅に切って塩(小さじ1/4)を振って下味をつける。
- しょうゆ(大さじ2)砂糖(大さじ2)みりん(大さじ1)酒(大さじ1)を混ぜ合わせる。
- フライパンを熱し、油を引かずに牛肉を入れ、ほぐしながら強火で炒める。
- 肉の色が変わったら、(7)を加えて炒め合わせ、汁気がなくなったら火を止める。
- 沸騰したお湯に茶そば(200g)を入れ、袋の表示通りに茹でる。流水で洗ってザルにあげ、水気をしっかりきる。
- フライパンを熱してサラダ油(大さじ1/2)を引き、茹でたそばを入れてほぐしながら炒め、そばに油が回ったら取り出す。
- 温めた瓦にそばを4等分にしてのせ、それぞれに錦糸卵・牛肉・万能ねぎ・刻み海苔の順にのせる。
- 仕上げにレモン・もみじおろしをのせる。
- (1)のつゆを添えたら完成!
ホットプレートで作ってもOK
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「男子ごはん」のレシピ本
【栗原心平さんプロフィール】
1978年生まれの料理家。母親は料理研究家の栗原はるみさん。幼い頃から得意だった料理の腕を活かし、自身も料理家としてテレビや雑誌などを中心に活躍。仕事で訪れる全国各地のおいしい料理やお酒をヒントに、ごはんのおかずやおつまみにもなるレシピを提案している。
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
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▼テレビ東京「男子ごはん」
日曜 11時25分~11時55分
出演:国分太一 栗原心平