2023年4月17日放送の『ヒルナンデス!』は主婦がやっている!料理のコツテスト「肉じゃが」!紹介されたレシピをまとめました!作り方や材料はこちら!
料理のコツテスト「肉じゃが」
主婦がやっている!料理のコツテスト!主婦が本当にやっている料理のコツは何なのか?100人の主婦にアンケート!
今回挑戦するテーマは肉じゃが!
主婦100人中85人が実践している甘みをつける調味料で肉じゃがにより向いているのは?コツをおさえるだけで失敗知らずでおいしい肉じゃがができる!
さらにたった5分で完成!余りがちな肉じゃがのプロのアレンジのコツも伝授!
材料
- 豚ロース肉(薄切り)100g
- じゃがいも(メークイン)小3個(300g)
- 玉ねぎ 大1/2個(150g)
- にんじん 1/2本(75g)
- さやいんげん 4本
- だし 200ml
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ2
- サラダ油 大さじ1
作り方
- じゃがいも(小3個)は皮をむき、乱切りにし、水にさらす。
- 玉ねぎ(第1/2個)にんじん(1/2本)いんげん(4本)も食べやすい大きさにカットする。
- 鍋にサラダ油(大さじ1)を引き、じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを炒める(中火で約3分)。
*油が野菜全体にまわり、周りが少し透明になるくらいでOK! - だし(200ml)を入れ、みりん(大さじ2)しょうゆ(大さじ2)の順に加え、中火で煮込む。
- 煮立ったら、豚肉(100g)をほぐして入れる。
- アクを取り除いたら、落としブタをして、さらにフタをして中火で15分ほど煮込む。
- いんげんを入れてひと混ぜし、火を止めて10分ほど冷まして味をしみこませる。
肉じゃがの「コツ」
●じゃがいもはメークインを選ぶ
メークインはでんぷん質が少なく、煮崩れしにくいのが特徴。肉じゃがやカレー、シチューなど煮物料理に最適。
ちなみに…
男爵いも:ほくほくした食感が特徴。ポテトサラダやコロッケなどつぶして使う料理に◎。
新じゃがいも:皮のまま調理できるのが特徴。じゃがバターなどに◎。
●火にかける前に水にさらす
じゃがいもは火にかける前に水にさらす!
煮崩れがおきる原因のひとつはでんぷんの量。でんぷんの量が多いと煮崩れが起きやすくなる。水にさらすことで適度なでんぷん質が取り除かれ煮崩れしにくくなる。
●野菜と肉、最初は野菜を入れる
肉を最初から入れると火が通りすぎてかたくなってしまう。肉を入れるタイミングは煮汁が沸騰した時。ここで加えることで肉がやわらかく美味しく仕上がる。
●煮る前に油を絡める
煮る前に油を絡めることで煮崩れしにくく、味に深みが増す!
油でコーティングすることで油膜ができ、煮崩れしにくくなる。
●砂糖orみりん 向いているのはみりん
みりんに含まれるアルコールには煮崩れを防ぐ効果が。
ちなみに、だしの後にしょうゆを加えると甘みが染みにくいので、みりんを先に加えると味が染みやすくなる!
●煮込むときフタは落としぶた+フタ
落としブタ:煮汁があたって対流が起こり全体にいきわたるため、加熱ムラが少なく味がく染み込む&食材が鍋の中で大きく動くことを防げるため煮崩れ防止にも。
フタ:煮汁の蒸発を防ぎ、風味を逃さない役目がある。
●味を染み込ますため、ゆっくり冷ます
加熱した後、冷ました方が味がより染み込む!
加熱中は味が染み込みにくいが、冷ましているときは食材中の圧力が下がり、抜けた水分の分だけ調味料を吸収し、味が染み込んでいく。
急冷しても味は染み込むが、ゆっくり冷ました方がじゃがいものほくほく感が出る。時間は10分程度でOK。
[アレンジ]肉じゃがカレー
5分で完成!余りがちな肉じゃがを使ったプロのアレンジレシピ!
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*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
▼日本テレビ「ヒルナンデス!」
毎週月~金 11時55分~13時55分
出演:南原清隆、浦野モモ(日本テレビアナウンサー)藤田ニコル、小峠英二、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)フワちゃん、コットン
スタジオゲスト:与那嶺瑠唯・浦川翔平・鈴木昂秀(THE RAMPAGE)小野瀬雅生(クレイジーケンバンド)
VTRゲスト:柴田理恵、三倉佳奈